したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Medical Review

525とはずがたり:2008/10/25(土) 14:30:14
1200万では来てくれず2000万だと来るのか。

Watch!:26日投開票・阪南市長選 公営?民営?どうする市立病院 /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081023-00000153-mailo-l27
10月23日13時2分配信 毎日新聞

 26日に投開票される阪南市長選は、現職の岩室敏和氏(61)=無所属=と、新人で前副市長の福山敏博氏(58)=同=が激戦を繰り広げている。最大の争点は、約23億円の累積赤字を抱える市立病院問題だ。厳しい財政状況の市にとって、病院の経営改善は避けて通れない課題になっている。【酒井雅浩】
 ◇財政厳しく最大争点に
 22日午前9時半、市立病院(同市下出)のロビーは閑散としていた。診察を待っていた女性(65)は「昔はもっと患者さんが多くて待ち時間も長かったけど、最近はいつ来てもすいてるね」と話す。
 市立病院は昨年6月、最大の危機を迎えた。和歌山県立医科大から派遣されていた内科医5人が引き揚げられ、同時に非常勤医師も全員退職。翌月から「病院経営の生命線」である内科の外来、入院とも休止を余儀なくされた。昨年度は医療収益が前年度から半減し、11億7000万円の単年度赤字となった。
 市は「内科復活」を掲げ、今年6月、医師の給与を民間病院並みに引き上げる条例改正に踏み切った。例えば医師5年目では、年収約1230万円から約2000万円と大幅増に。報酬増は医師確保につながり、9月から内科診療は再開された。今月には医師7人(常勤1人、非常勤6人)体制となり、病院幹部は「診察時間は休止前の8割まで戻った」という。
 病院が単年度黒字を達成するには、1日平均で全185床のうち、62%にあたる115床の利用が必要と試算している。しかし21日現在の入院患者数は65人で、4割に満たない。内科休止以前の06年度でも利用率は平均69%だった。また、08年度決算から適用される自治体財政健全化法では、病院などの会計も含めた「連結実質赤字比率」が重視される。病院の累積赤字は市本体の財政に悪影響を与えかねないが、病院は「2011年に135床、13年に155床を達成すれば7年で償還できる」と試算。債務を返済しつつ黒字にする最低のラインというが、95年を最後に155床を上回ったことはない。
 候補者の主張を比べると――。岩室氏は、連結実質赤字比率は07年度で14・21%で、財政運営の制約を受ける早期健全化団体の基準(18・33%)は下回っていると説明。「作成中の計画に基づけば、病院の累積赤字を完済することが可能。医師招へいも順調で、病院問題は道筋がついた」とし、病院を「公設公営」で維持すると訴える。
 一方、福山氏は「市の連結実質赤字比率は全国ワースト20位。新たに来た医師も単年度契約で、同じことの繰り返しになる恐れがある」と主張する。「周辺との連携で機能分担しなければ、病院は絶対に黒字にならない」とし、病院の経営を民間に委託して市の財政から切り離す「公設民営」が理想としている。

10月23日朝刊
最終更新:10月23日13時2分


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板