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Tohazugatali Medical Review

5188とはずがたり:2019/06/02(日) 10:57:29
【ABC特集】「治療の妨害をしないで」 完治9割以上のがん治療が急きょ受診できず 病院でいったい何が?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00010001-asahibc-l25
5/16(木) 19:11配信

前立腺がんの患者らが、滋賀県にある大学病院に「治療を妨害」しないよう求める、異例の事態が起きています。


4年前に前立腺がんと知らされた宮野さん。…失意の中、ある医師の存在を知り、治療を受けます。

「96〜98%完治する、発症(再発)しないというデータ見せられましたので安心しました」(宮野覚蔵さん)

滋賀医大病院の岡本医師は前立腺がんの画期的な治療で、多くの患者の命を救ってきた

 治療したのは、滋賀医大病院の岡本圭生(おかもと・けいせい)医師(58)です。岡本医師が手掛けるのは、「小線源治療(しょうせんげんちりょう)」。小線源治療は、放射線が出る5ミリほどのチタン製のカプセルを50個から100個、針を使って前立腺に埋め込み、がん細胞を死滅させます。

「不十分でもダメ、やり過ぎでもダメ、これ以上もこれ以下もないっていう(治療)、それをどれだけの精度でやれるか」(岡本圭生医師)

岡本医師が手がける「小線源治療」。前立腺にカプセルを埋め込み、がん細胞を死滅させる

前立腺がんの治療は、「再発リスク」が大きな課題ともいわれています。通常は30%〜50%とされている再発率ですが、岡本医師は、これまで、がんが進行している患者でも、再発率を5%以下に抑える、優れた治療実績を残しています。その繊細な治療方法は「岡本メソッド」と呼ばれ、国際的にも、高い評価を受けています。



実は、滋賀医大病院で岡本医師の治療を受けることができなくなるのです。いったい、何が起きているのでしょうか。

…岡本医師は病院で、小線源治療の「寄付講座」を受け持っています。寄付講座とは、民間企業の寄付金で患者の治療や研究を行うもので、岡本医師の給与も支払われています。そんな中、病院は寄付講座の期限にかかわる規定を変更。岡本医師が受け持つ講座は今年いっぱいで閉鎖されることになり、岡本医師も病院を去ることになったのです。

さらに病院は、「治療後は6ヵ月の経過観察が必要」だとして、7月以降の治療は実施しないと発表。このため、岡本医師の治療を受けたくても受けられない、いわゆる「待機患者」が生まれることになったのです。



なぜ、こんなことになったのでしょうか。実は、寄付講座の規定が変更される2年前、病院である出来事が起きていたといいます。
「4年前、滋賀医大病院では、23人の前立腺がんの患者の治療が計画されていました。しかし、この治療は、岡本医師によるものではありませんでした」(ABCテレビ・濱田記者)

病院によりますと、治療は、「岡本医師の指導のもと」、A医師が実施することになっていました。一方、岡本医師は、「患者への面談もできず、治療当日、そばで立ち会うだけだった」と主張しています。さらに、A医師は、岡本医師の治療を一度見学しただけだったというのです。岡本医師が治療の中止を学長に求めましたが、そのことが理由で、病院から追放されることになったと訴えています。

「私が内部告発して問題提起して患者の人権が損なわれていると言っているわけでしょ、それがいなくなればもう追及できなくなる。つまり、なかったことにしたいわけですよ。そういうことをやると追放されるかもしれない、それを恐れて黙っていることはできなかったし、今も黙っていない」(岡本圭生医師)

決めるのは患者自身だ

 岡本医師の治療を望む患者らは、経験のない医師が治療しようとしたのは説明義務違反だとして、去年8月、損害賠償を求める訴えを起こしています。




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