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Tohazugatali Medical Review

514とはずがたり:2008/09/29(月) 19:51:17

<国立がんセンター>10月に麻酔の責任者着任 混乱解消へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080929-00000043-mai-soci
9月29日15時1分配信 毎日新聞

 常勤麻酔医が半減し手術の実施に支障が出ている国立がんセンター中央病院(東京都中央区)で、空席だった麻酔部門の責任者に横浜市立大麻酔科の准教授が10月1日付で着任することが分かった。今後、他大学の支援を得て常勤麻酔医の数を従来の数まで戻し、この非常事態は来年春までに解消の見通しが立った。

 国立がんセンター中央病院は国内最大のがん治療の拠点。約140人の常勤医が1日約1000人の外来患者と年間約5000件の手術に対応してきた。ところが今年3月、運営方針をめぐって退職が相次ぎ、10人いた常勤麻酔医が5人に半減。手術件数を3割減の年間約3500件に減らさざるを得なくなった。

 麻酔部門の責任者も事実上不在となり、患者団体から「精神的なよりどころである国立がんセンターの医師不足は不安を駆り立てる。麻酔医不足は、痛みをコントロールする緩和ケアの充実にも影響する」との声が上がっていた。

 この事態に、多くの麻酔医を抱える横浜市大と東京大が協力を申し出、まずは横浜市大の准教授が10月1日付で赴任することが決まった。今後、両大学を中心に若手の非常勤麻酔医を派遣し、手術を徐々に増やす。来春には従来の常勤麻酔医10人体制に戻し、手術数も回復させるという。

 中央病院の土屋了介院長は「意欲ある麻酔の司令塔のもとで信頼回復を図りたい」と話す。【河内敏康】

最終更新:9月29日15時1分


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