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Tohazugatali Medical Review

5098とはずがたり:2018/09/28(金) 15:54:22

聞こえるのに、聞き取れない私
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180926/k10011645091000.html
2018年9月26日 18時52分

「音量は普通に聞こえるのに、言葉が聞き取れないという症状に3年くらい悩まされています」

女子学生があげたこのツイートが拡散、「私もそうだ」と同じ症状に悩む人が次々と苦しさを訴え始めました。時を同じくして耳鼻科医も偶然、症状を知ってもらうためのサイトを立ち上げていました。この症状「聴覚情報処理障害」と言います。
(ネットワーク報道部記者 和田麻子 目見田健 飯田耕太)

めっちゃわかる 全く聞き取れない
“音は聞こえていても、話し声はよく聞き取れない”

そんな症状に悩む投稿が今月17日にツイッターにあがると1万8000回以上リツイートされるなど、急速に拡散しました。



きっかけは医師からの訴え
調べてみると、15年ほど前から聴覚情報処理障害の研究をしている学者がいました。言語聴覚士で聴覚と障害について研究している国際医療福祉大学の小渕千絵准教授です。
小渕准教授
“聴力は正常でも、騒音の中などで聞き取りにくさを訴える人がいる”

きっかけとなったのは医師からそんな相談が寄せられるようになったことでした。文献などを調べてみるとアメリカで同様の症状が“聴覚情報処理障害”として複数、報告されていることがわかりました。
考えられる原因
そしてこれまでの研究の結果、患者は子どもからお年寄りまで年齢層は幅広く、小渕さんはさまざまな原因が考えられるとみています。

▽聴力に関係する脳の一部に障害を受けたことがある
▽幼児期に中耳炎に長期間かかったことがある
▽睡眠がうまく取れていない
▽発達障害の傾向がある、などです。

「子どもの時から聴覚情報処理障害の傾向があっても気付かず、大人になって自覚するケースもあります。また社会に出て心理的なストレスを抱えている人が発症する傾向があるとも感じています」(小渕准教授)

診察は耳だけを診ても原因が探れないため、生活環境を聞き取るなど時間をかけて進めるそうです。

国際医療福祉大学クリニックの言語聴覚センターでは、臨床目的で週1回、聴覚情報処理障害の専門外来を設けていますが、患者は絶えず、9月26日現在、来年の3月まで予約が埋まっているそうです。




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