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Tohazugatali Medical Review

497とはずがたり:2008/09/09(火) 21:44:19

福岡市立こども病院:移転問題 福岡市議会、賛成が多数派に 「前向き」自民一致
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20080906ddp041040012000c.html

 福岡市は5日、同市東区の人工島に移転整備を計画している市立こども病院・感染症センター(同市中央区)の新病院基本構想案を発表した。一方、市議会最大会派の自民党は同日、会合を開き、人工島移転について前向きに対応していくことで一致した。移転を巡っては交通アクセス面などから現こども病院の患者・家族らの間で根強い反対の声があるが、最大野党の自民党が前向きの姿勢を示したことで、こども病院の移転問題は9月議会を経て大きく前進する可能性が出てきた。

 新病院の敷地面積は3・5ヘクタール。病床数は230〜260(現在は214)とし、260床の場合の延べ床面積は2万6000平方メートル。周産期医療を新たに担い、初期診療の窓口となる「こども総合診療科」、外科系専門診療部門に脳神経外科、産科、皮膚科を新設する。運営は地方独立行政法人に移行する。用地取得費や医療機器整備費などを含めた初期投資費用は約186億円。開院は2013年度を見込んでいる。

 市は12日に開会する9月議会に用地取得費47億2500万円を盛り込んだ関連補正予算案を提案する。自民(20人)が賛成に回れば市議会全体(63人)の8割近くが賛成するとみられる。

 吉田宏市長はこの日の会見で「(こども病院建設を決めた)30年前、英断をされた方たちの考えを引き継ぎ、現代の医療に合わせた最善の策」と語った。

 移転の是非を問う住民投票の実現を目指して署名活動を始めた患者団体代表の佐野寿子さん(48)は「説明が十分でないまま計画が進んでいくのは納得がいかない。医療機能や交通アクセス両面からも不安が募る案で、市に対する不信感が強まった」と批判した。【早田利信、鈴木美穂】

毎日新聞 2008年9月6日 西部朝刊


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