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Tohazugatali Medical Review

4875とはずがたり:2017/05/22(月) 20:28:55
医師が警告!「月曜日は、ここまで危険だ」 「突然死、自殺、病気も多い」どうすればいい?
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/life/toyokeizai-171557
08:00東洋経済オンライン

「大事な予定や仕事は『月曜日』ではなく、『木曜日』か『金曜日』に入れたほうがいい」「糖尿病の人がおやつを食べるなら、『午後3時ごろ』がおすすめ」――。

世の中には意外に知られていないが、私たちの健康を決定づける「正しい時間の使い方」が存在する。

裏返すと、世の中には「健康を損ねやすい『魔の時間帯』が存在」し、その「魔の時間」を医学博士の石黒源之氏は「ブラックタイム」と呼んでいる。

石黒氏が臨床医として37年間の知識と経験を基に執筆した『「正しい時間の使い方」が、あなたの健康をすべて左右する』が発売されるやいなや話題になり、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)への著者出演まで決まった。

では具体的に、「何曜日」の「何時」の時間に気をつければ、「まさかの事故と病気」からあなたと家族を守ることができるのか。本記事では、「月曜日」の危険性と対処法について解説する。

精神的にも肉体的にも危険な「月曜日」
「月曜日の朝、なかなか起きられない。気分が乗らない」「通勤や通学で電車に乗っていると、月曜日ほどお腹が急に痛くなってくる」

そんな症状になったことはないでしょうか。

これは、「マンデー症候群」と呼ばれる症状で、主にストレスからくるものです。

意外に知られていない事実ですが、「心筋梗塞」や「脳梗塞」などに加えて、実は「子どものおねしょ」も、1週間の中で月曜日に多いことがわかっています。

また、「男性の自殺」が1週間で最も多いのも、月曜日の朝です。

「月曜日」は精神的にも肉体的にもストレスが大きく、とにかく「危険」がいっぱいです。

具体的に、「月曜日」は何がどう危ないのか? どう乗り切ればいいのか? 本記事で解説したいと思います。

「月曜日」は、どれほど危険なのか。まずは具体例を紹介しましょう。

ストレスが働き盛りの世代の心臓を直撃
【1】「心筋梗塞」は、月曜日がいちばん多い

ある医療機関で心筋梗塞の発症日時を過去10年間分調べたところ、働いている世代の人が発症した曜日は、仕事始めの「月曜日」が最も多いことがわかっています。

休み明けの月曜日、「仕事に向かうストレス」が、働き盛りの世代の心臓を直撃するのだと考えられます。

【2】「自殺」も、月曜日がいちばん多い

日本人の死亡原因は全体で見れば、がんが第1位ですが、働き盛りの男性20?44歳までに限ってみると死因の第1位は自殺です。

特に男性の場合は、月曜日は「自殺リスク」がはっきりと高くなる傾向にあることがわかっています。

また、1日の中で自殺しやすい時間帯を見ると、ピークは午前5?6時です。

つまり、自殺に関しても「月曜日の朝」は最も危険な時間帯なのです。


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