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Tohazugatali Medical Review

4844とはずがたり:2017/03/15(水) 17:31:25

112億8000万円と試算 松本市立病院の移転新築事業
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20170315/CK2017031502000028.html

 松本市立病院(同市波田)の移転新築事業で、市は十四日、関連事業費の総額が百十二億八千万円に上るとの試算を明らかにした。このうち、十四億一千万円を市と同病院が負担し、残りの九十八億七千万円は借金にあたる企業債を発行して賄う方針。企業債は二〇五一年までに返済する計画だが、市には大きな財政負担となる見通しだ。市議会市立病院建設特別委員会で説明した。

 市は、同病院の移転候補地として波田地区内にある「宮地エンジニアリング」(東京)の松本工場跡地(約五万六千平方メートル)を選定し、移転新築に向けて具体的な検討を進めている。

 市によると、事業費は用地購入に九億円、設計と工事費用に六十四億七千万円、医療機器の購入などに二十五億円のほか、解体工事などに十四億一千万円円かかると算定。

 事業費捻出のため、企業債発行による借り入れを実施する方針で、企業債を一八〜二二年度に計九十八億七千万円を発行。返済は一九年度から始め、五一年度までに終える計画だ。

 新病院に関しては、延べ床面積は現行より16%広い一万七千六百三十平方メートルとし、ベッド数は同じ二百十五床とする。

 委員からは「用地取得の交渉では、できるだけ安く購入できるように交渉するべきだ」「用地の埋設物の有無についてもしっかり調べる必要がある」などの指摘が出された。

 同病院は、一九八五年に開院した市西部地域で唯一の総合病院。内科や外科、産婦人科など二十七科があるが、老朽化が進み、施設が手狭になっていることなどから移転新築することにした。

 昨年十月に医療関係者らでつくる病院建設検討委員会を設置し、検討委は今年五月までに新病院のあり方についての提言をまとめ、市は新年度中に基本計画を決定する。一八年度以降に用地を取得し、新病院は二一年度内の完成を目指している。

 (佐藤裕介)


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