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Tohazugatali Medical Review
4839
:
とはずがたり
:2017/02/27(月) 22:31:56
インドネシア、医薬品透明化と値下げに注力 医師と薬品会社が癒着 不公正な慣習撤廃へ
http://news.goo.ne.jp/article/businessi/business/mcb170227001.html
05:07フジサンケイビジネスアイ
インドネシアは、国民が利用しやすい医療・健康サービスの実現のため、医薬品市場の透明化と価格引き下げに注力する。同国の保健省は、公正取引委員会(KPPU)と協力し、不公正な慣習の撤廃などを強化する方針を明らかにした。現地紙ジャカルタ・ポストなどが報じた。
同省は、2015年に患者が医薬品を選択する権利を保障する省令を定めたが、医療従事者や医薬品業界などに対する権限が弱かったこともあり、機能していない。市場に影響力を持つKPPUと協力し、省令を機能させたい考えだ。
KPPUによると、現在のインドネシア医薬品市場の規模は約56兆ルピア(約4760億円)で、70%を上位数社が占める状態にある。寡占市場での不透明な競争が医師と医薬品会社の癒着を招いており、現在も医師が医薬品会社からリベートを受け取って高価な薬を処方する慣習が続いているという。
この慣習が患者への選択肢提示の妨げになっているとの指摘もある。KPPU幹部は、医師が受け取るリベートが薬価の30%に達しているとの調査結果もあるとし「今後は業界団体とも連携し、積極的に監視していく」と述べた。
また、同国の処方薬は、先発医薬品が30%、後発(ジェネリック)医薬品が10%のほか、ジェネリック医薬品メーカーが特許満了となった先発医薬品を買い取って販売するブランドジェネリック医薬品が60%となっている。保健省幹部は、この構成比も問題だと指摘する。ブランドジェネリック医薬品の割合が多すぎるうえ、価格がジェネリック医薬品を大幅に上回っていることが薬価の下がらない一因になっているとの考えだ。
14年に政府が作成した報告書によると、同国では風邪の患者に対して26万5000ルピアのブランドジェネリック医薬品を処方する医師が多かった。
しかし、同幹部は、この薬の代用となるジェネリック医薬品が最安1万9350ルピアであると指摘。患者の選択権を守るために市場の監視を強化する必要があると強調した。
このほか、国産の医薬品が原料の9割を輸入に頼っていることなども薬価引き下げの支障となっているもようだ。同幹部は、長期的な視点で市場の構造改革に取り組む必要があるとの認識を示した。
所得増や健康意識の変化などで医療・健康サービスの需要拡大が予想されるなか、山積する医薬品市場の課題をどうクリアしていくか。政府の手腕も問われていきそうだ。(シンガポール支局)
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