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Tohazugatali Medical Review

475とはずがたり:2008/05/27(火) 22:41:20
報道されるものを見聞きするだけでも医者の世界はカネまみれ,くさっとるとしか思えん。
医療機器とかも医者への賄賂やそれに類する付け届けの類を全部止めさせれば何割も安くできるんちゃうの。ぼり過ぎやで。


大牟田の診療機材購入贈収賄:元部長、容疑で逮捕 関係者、市民に動揺広がる/福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20080527ddlk40040760000c.html

 大牟田市宝坂町の市立総合病院(中山顕児院長、350床)の元循環器科部長、平木達朗容疑者(49)が医療機材納入で便宜を図った見返りに接待を受けたとして収賄容疑で逮捕されたことに、病院関係者や市民に動揺が広がった。県警は26日、同容疑で同院に家宅捜索に入り、病院と市はそれぞれ会見し「公務員としてあってはならないこと。二度と起こさせない」と苦しい弁明に追われた。【井上秀人、松尾雅也】
 ◇担当診療科部長に裁量権−−業者選定

 同院によると、医療機材の購入は各診療科の部長ら8人で構成する医療材料管理委員会で決める。医療機材は約5000品目あり、高度な専門知識を要するため、選定には担当診療科の部長が決めた物がそのまま購入されることになるという。

 贈賄側の「ネオテック」社のペースメーカーやカテーテルについては「性能が優れ、アフターサービスも十分。価格も安く、納入を拒否する理由はなかった」という。平木容疑者が同院で勤務し始めた04年以降、同社からの納入は増えたが、見返りがあったことをうかがわせるような言動には気付かなかったという。

 中山院長は会見で「特殊な医療機器はその医療に精通している医師に裁量権を与えていた。どこの病院でもそうだと思うが、ほかの病院の例を調査したい」と述べ「医師個人の倫理の問題」と険しい表情を見せた。
 ◇医師の倫理意識徹底へ−−再発防止

 大牟田市役所で午後、一緒に会見した古賀道雄市長と中山院長は「市民の信頼に応えるため、再発防止に取り組みたい」と強調した。

 また、古賀市長は「(今回の収賄事件は)公務員としてあるまじき行為。医師が私立病院から市立病院に移る際、民間病院とは違うと必ず伝えるのだが」と言い、悔しさをにじませた。同院の医師は大半が久留米大から派遣されており「信頼を前提に採用しており、問題ある医師かどうかは事前には分からない」(中山院長)と話した。

 同院は今後、事実関係の調査を進め、対応策を考えたいとし、各診療科(18科)の部長に対して同日、事件の経過を説明し、倫理意識の徹底を伝えた。中山院長は「市民に不安を与え申し訳ない」と述べ、院内で再発防止を調査・協議する場を設ける意向も明らかにした。
 ◇診察ができるのか−−市民の反応

 同院はこの日も通常通り、午前8時半から外来患者らが訪れた。

 週3回通院しているという大牟田市内の男性(26)は県警の家宅捜索を知り「病院の信用が台無し。こんな状態で診察ができるのか」と不安そうだった。また、同院の男性警備員(59)は「病院の金は税金であり、しっかり管理してほしい」と憤りをみせた。

 一方、平木容疑者が市立総合病院を退職後、4月から勤めていた大牟田市臼井町の財団法人・大牟田医療協会南大牟田病院(前田謙一院長)によると、平木容疑者はペースメーカーの専門医として約100人を担当。市立総合病院時代のかかりつけ患者も7〜8人いたという。

 石橋昭之・常務理事は「勤務態度はまじめだったのに……」と驚いた表情だった。

〔筑後版〕
毎日新聞 2008年5月27日 地方版


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