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Tohazugatali Medical Review
4730
:
とはずがたり
:2016/09/27(火) 20:00:20
>下手な医師を意味する「やぶ医者」の語源が、本来は養父にいた名医であるとの説にちなむ
やぶ医者大賞に徳島、滋賀の2医師
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201609/0009520823.shtml
神戸新聞NEXT 9月24日(土)18時45分配信
へき地医療に尽力する医師を顕彰する「第3回やぶ医者大賞」の審査会が24日、兵庫県の養父市役所であった。滋賀県東近江市、永源寺診療所の花戸貴司医師(46)と、徳島県美馬市、木屋平診療所の藤原真治医師(46)の受賞が決まった。
同賞は養父市が2014年に創設した。奨励金は1人50万円。名称は、下手な医師を意味する「やぶ医者」の語源が、本来は養父にいた名医であるとの説にちなむ。へき地の病院や診療所で5年以上働いている50歳以下(4月1日現在)の若手医師が対象。今回は県外から5人の応募があった。
花戸さんは山あいの農村地域で、看護師やケアマネジャー、商工会などと幅広く協力し、在宅でのみとりを普及させた点が評価された。地域でのボランティアにも積極的という。藤原さんは高齢化率が50%を上回る過疎地で、訪問診療に力を入れる。また、栄養士らと地域の食習慣を調べ、診療に役立てている。
表彰式は11月26日、養父市広谷のビバホールであり、受賞者による講演を予定している。(那谷享平)
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