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Tohazugatali Medical Review

4723とはずがたり:2016/09/26(月) 19:33:58
地域ごとの医師偏在、解消狙い指標導入…厚労省方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160926-00010000-yomidr-soci
読売新聞(ヨミドクター) 9月26日(月)15時1分配信

 医師偏在の実態を把握するため、厚生労働省は医師の過不足を地域比較できる指標を新たに導入することを決めた。

 国や都道府県が地域ごとの医師の偏りを的確にとらえ、有効な対策を検討するために活用する。厚労省は、早ければ2018年度の導入を目指す。

 指標は、各地域にいる医師数と患者数を基本に、地域の面積、山間地や離島の有無、特定の診療科だけを開設する病院の有無といった地域事情を加味して算出する。都道府県が生活圏ごとに指標を計算し、医師の過不足を明らかにする。都道府県や診療科ごとの算出もできるようにする。

 過不足が分かれば、若手医師の臨床研修先となる病院の定員を調整したり、医学部の地域枠卒で地元での勤務が求められている医師に不足地域での診療を要請したりすることが可能になる。この指標により、対策の効果を測ることもできる。

 政府は医師不足対策として、医学部定員を07年度の計7625人から16年度には計9262人まで増やしてきた。しかし、医師が地方で不足し都市部に偏在する問題は解消していない。厚労省は、統一的な指標を設け、偏在の詳しい実態を知り具体策に生かす考えだ。


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