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Tohazugatali Medical Review

4666とはずがたり:2016/07/22(金) 16:13:29
ゐるゐるこんなおっさんw
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%87%E3%82%AE%E3%83%B3%E5%85%AC&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwji9_W6wobOAhWCnJQKHU3cDNsQ_AUICCgB&biw=1080&bih=1787

社会
トイレに老紳士が出現! 41歳で脳梗塞になったルポライターによる「セルフ取材」闘病記
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/06240603/?all=1
『脳が壊れた』鈴木 大介[著]

■41歳で脳梗塞に

 脳が壊れたら、世界はどう見えるのか。

 脳梗塞などで脳に機能障害を抱えると、たとえ軽度のものであっても日常に支障が生じることは、常識となっている。

 が、一方でそのような障害を抱えた人に、世界がどう見えているか、といったことはあまり伝わっていない。

 言うまでもなく、多くの当事者はそれを表現することに困難があるからだ。

『最貧困女子』などディープなルポのライターとして、また人気漫画『ギャングース』のストーリー共同制作者としても知られる鈴木大介さんは、昨年、41歳の時に脳梗塞となり、現在も高次脳機能障害が残っている状態である。

 しかし、職業柄、自身(の脳)に起こった変化を発症直後から客観的に観察することができた鈴木さんは、障害が軽度であることも手伝って、これまでの体験を著書の形でまとめることに成功した。

 実際に、どのようなことが起きたのか。

 発症直後の不可思議な体験がユーモラスに綴られている著書『脳が壊れた』から、いくつかのエピソードをご紹介してみよう。(以下、引用は同書より)

①トイレの個室に老紳士が出現!

 入院初日、点滴をひきずりながら、車いすも入れる大きめのトイレに向かった鈴木さん。よろめく足で個室に入って左側にある便器の方を見ると、その空間に突然入院着を羽織った白髪の老紳士が出現!しかも、座って、まさに大便の最中だ!

「このジジイ!まさかテレポーテーションの使い手か? 俺をショック死させるつもりか!」

 と大いに戸惑いながらも、「おうもういあえんえいあ(どうもすみませんでした)」とお詫びしながら鈴木さんはトイレから去った――。のちに判明したのは、老紳士はテレポーテーションの使い手ではなく、当時の鈴木さんは左側への注意力を持続するのが難しい脳になっていたということだった。簡単に言えば「左方面を見ることができない」状態だったのである。

 老紳士はたまたま鍵をかけ忘れていたため、そこに入ってしまった鈴木さんが、顔を左側に向けたときにようやく、事態に気付いた、ということが事の真相であった。


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