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Tohazugatali Medical Review
4604
:
とはずがたり
:2016/03/26(土) 00:06:48
俺も疲れると歯茎に出る。。
2016.03.23
日本人の265万人以上、40歳以上の8割強が苦しむ「歯周病」は、天候急変から3日以内悪化する!?
http://healthpress.jp/2016/03/2654083.html
四季の移り変わりに伴う病気や症状の総称は「季節病」。一方、日々の天候変化で起こる症状の総称は「気象病」。しかし、微妙な変わり目に著しい気象の変化が入り混じり、花粉も飛び散る昨今は、体中が悲鳴をあげて、原因も痛む部位/範囲も曖昧模糊としてきて困る。
頭痛/関節痛/神経痛、めまい/耳鳴り/首の痛みや肩の凝り、気象病の症状は十人十色だが「古傷が痛む」とは言いえて妙。乱高下よろしく日替わり的に気温・湿度・気圧がくるくる変わる近頃は気のせいか、歯茎もなんだか疼いているような……。
「歯茎の疼き」と聞いて「ある、ある」と膝を叩いた方は、もしかしたら歯周病かも? しかもその痛み、昨今の急な気温上昇や気圧低下と密接な因果関係によるものかもしれない。
天候急変の3日以内に「腫れ」のち「痛み」が!?
昨夏、国際医学誌『ERPH』(International journal of environmental research and public health)に興味深い研究報告が掲載された(電子版2015年8月5日号)。岡山大学大学院の森田学教授と竹内倫子助教授らのチームによるもので、要約すれば「天候が歯周病の症状急変に関与している」という論考だ。
彼ら研究班は、岡山大学病院予防歯科を受診(2011?2013年)した「慢性歯周炎患者」延べ2万34人を対象に症状の変化を分析。うち口腔内の状態に関係なく急性症状に見舞われ、その原因が曖昧な患者153人(平均年齢68.7歳)のデータに着目して研究を進めた。
解析に用いられたのは地元・岡山地方気象台のデータで、発症時の患者たちの状態と当時の気象条件を比較検証しながら関連性を探った。
その結果、①1時間ごとに気圧が急激に下がった日/②1時間ごとに気温が急上昇した日、いずれかの天候変化が認められた日の1?3日以内に「歯茎の痛みや腫れが急激に発症する患者例が多い」との傾向が判明した。
最多感染者数のギネス世界記録は「歯周病」
気圧/気温の急変日から3日以内になぜ歯周病が悪化するのか? そのメカニズムの究明は今後の課題だ。竹内教授は発表時に「さらに研究を深め、どの程度の気圧低下や気温上昇があると急な症状が現われるのか。それを突き止めて、天気予報のように『歯周病注意報』を出せる仕組みを作りたい」と近未来への抱負を語っている。
森田教授も「メカニズムはまだ不明だが、気圧や気温の変化がホルモン分泌や循環器系に影響して、慢性歯周炎の急激な悪化を引き起こした可能性がある」とコメント。事前の『注意報』が何らかのメディアから発信されれば、予防歯科の啓発力は高まるだろう。
「歯周病(perio)」は歯肉/セメント質/歯根膜および歯槽骨から構成される歯周組織に発生する慢性疾患の総称。人類史上最も感染者数の多い「歯周病」は、それがギネス・ワールド・レコーズにも記載されているほどの感染症なのである。
厚生労働省が3年ごとに実施している「患者調査」によれば、国内で継続的な治療を受けていると推測される歯肉炎及び歯周疾患の総患者数は265万7000人(2011年度)。性別では男性108万4000人、女性157万2000人で、後者が1.45倍多いという結果だった。
また、40歳以上の8割強が歯周病を罹患しており、歯を失う原因の約4割を歯周病が占めている。実際、45歳以上の層で歯周ポケット(=歯周疾患の目安)が4mm以上認められる人は約半数いた。
初期段階では歯と歯茎の境目が赤く腫れたり、出血する程度の歯肉炎。それが進むと歯周炎となり、悪化に伴ない歯と歯茎の隙間がさらに広がって「歯周ポケット」が深くなる。やがて歯を支える組織が壊されて、いよいよ歯がぐらつく状態を迎えるという流れだ。
いつか『歯周病注意報』を! そう目論んで日夜、解析を進めている岡山大学大学院の研究班。彼らの成就を待つまでもなく、昨今の急激な天候変化を逆手に取って自らの歯茎チェックを日々意識してみてはいかがだろうか。そう、毎日の天気予報を参照して!(文=編集部)
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