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Tohazugatali Medical Review

4508とはずがたり:2015/11/10(火) 13:04:02
デング熱 ハワイで流行 国内では海外からの輸入症例が最多に
ハザードラボ 2015年11月9日 14時48分 (2015年11月10日 12時07分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20151109/Hazardlab_11386.html

 昨年の夏、150人以上が感染し、国内では約70年ぶりに確認された蚊が媒介するデング熱が米ハワイで流行の兆しを見せている。

 ハワイ州政府保健衛生局は6日、ハワイ本島内で観光客を含む23人がデング熱に感染したと発表した。感染は9月中旬から10月末までに報告があった患者で、23人のうち観光客は8人、15人が地元住民だという。

 保健当局の担当者は「デング熱はもともとハワイにはない病気で、流行地域からの観光客によってもたらされた可能性が高い」と分析していて、2011年にオアフ島で流行して以来、再び流行のおそれがあるとして警戒を呼びかけている。

 日本では昨年8月、東京の代々木公園を訪れた人を中心に感染が広がり、患者数は162人にのぼったが、今季は感染報告がない。

 ウイルスを媒介する蚊の活動期が過ぎたため、今年はゼロでシーズンを終えそうだが、一方で海外で感染して日本で発症した患者の数は、国立感染症研究所が11月1日までにまとめた最新データによると253人にのぼる。

 これは1999年以降、最多だった2013年1年間の海外からの輸入発症数249人を上回る数字だ。

 デング熱は、ヒトスジシマカやネッタイシマカなどの蚊によって媒介される感染症で、熱帯夜亜熱帯地域、東南アジアや中南米、カリブ海諸国など、全世界で毎年1億人にデング熱と呼ばれる発熱や筋肉痛、関節痛などの症状が現れる。

 また、ウイルス感染後、一部の患者では発熱が終わりかけたころに、全身から血液が漏れ出すデング出血熱にかかるケースもある。

 4種類あるデング熱の血清型のうち、1型は一度かかると生涯免疫ができるが、ほかの3型に対する免疫は数カ月で無くなり、再度感染する可能性もある。この2度目の感染のときに重症化する確率が高くなるといわれており、海外での感染や来年以降も蚊に刺されないよう引き続き注意が必要だ。


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