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Tohazugatali Medical Review
4463
:
とはずがたり
:2015/09/23(水) 13:47:21
>人間の脳は手っ取り早く得られる快感と迅速性、テクノロジーの予測不可能性を求める仕組みになっている
解る気がする。常に新しいことが這入ってこないとその時の渇望感半端ない。。
ネット漬けの生活をしていると脳がポップコーン化、現実社会に適応できなくなる恐れがある(米研究)
2011年06月27日
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52019794.html
メールやチャット、ツイッターやフェイスブックなど、ネットでさまざまな作業が同時進行する「マルチタスク」の刺激に慣れた脳は、ネットよりもペースの遅い現実社会に適応できなくなる恐れがあると、研究者が警鐘を鳴らしているそうだ。
ワシントン大学のデービッド・リービー教授はこの状態を「ポップコーン脳」と命名。リアルでの用事よりも必要のない携帯メールなどを優先させてしまい、現実生活に支障をきたすという。
スタンフォード大学の社会心理学者クリフォード・ナス氏も、インターネットのマルチタスクは人間の感情の読み取り方を忘れさせてしまう可能性があると指摘する。
マルチタスクの習慣がある人は、人間の顔写真を見せられてもその感情を見極めるのが難しく、物語を読み聞かせられても登場人物の感情を言い当てにくい傾向があることが、実験で判明したという。「人間同士の交流のスキルは学習によって獲得するものであり、学習が不足している」とナス氏。
人間の脳は手っ取り早く得られる快感と迅速性、テクノロジーの予測不可能性を求める仕組みになっていると話すのは、ネット端末を手放せないトラブルを抱える人の相談に乗っているカウンセラーのヒラリー・キャッシュ氏。継続的な刺激は、脳の側坐核と呼ばれる快感を感じる部分のドーパミン細胞を活性化させる作用があるという。
インターネットを長時間使い続けると、脳の構造が物理的な変化を起こすという調査結果も最近発表された。中国の研究チームは1日10時間以上ネットを利用する大学生18人の脳をMRI(磁気共鳴画像装置)を使って調べ、利用時間が2時間未満のグループと比較したところ、脳の思考を司る灰白質が少なくなっていることが分かったと発表している。
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