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Tohazugatali Medical Review

4459とはずがたり:2015/09/21(月) 06:04:42
真面目な記事なのか調べてみたがSex Rolesはシュプリンガーから出てるhttp://www.springer.com/psychology/personality+%26+social+psychology/journal/11199みたいだったけどJournal of Automotive ObviousnessやJournal of Aquatic Traumaは見付からなかった。

男性の視線は女性の顔より体に? 一般通念を打ち破る医学研究
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304894104579205050653588032
By JOE QUEENAN
2013 年 11 月 18 日 15:20 JST

 学術専門誌「Sex Roles」で発表された調査結果によると、男性は女性の体をじろじろ見つめることが分かった。また、男性は広く信じられているほど女性の顔に関心を示さないという。従来、この分野の研究はちらほらあり、男性は実際には女性の足首や太もも、あるいは肩甲骨よりも、バストや臀部に注目しているのかもしれないとみられていたが、明確な科学的データが示されたわけだ。

 ネブラスカ大学リンカーン校の教授とそのチームが発表したこの研究結果によれば、女性の体が美しい曲線を持てば持つほど、男性は彼女の顔を一瞥した後、体の他の部分に視線が集中する。同じことは女性についても当てはまる。女性もまた、ライバルである別の女性をモノとして見る傾向がある。さらに、男性は女性の顔の表情と個性に集中するよう指示されている時でさえ、最も美しい曲線美を誇る女性に最高得点を付ける傾向があるという。 

 その調査結果が明確に示しているように、われわれは今や、草分け的で、偶像破壊的な科学研究、そして自明の理を打破するような科学研究の黄金期に生きている。放射線医学専門誌「ラジオロジー」に発表された論文によれば、もし医師が磁気共鳴画像診断(MRI)はカネがかかり過ぎるなど金銭的な関心が高ければ、病巣が明らかにされる公算は小さくなり、そもそも画像診断の必要があるかという問題がまず提起されるという。ボストンのブリガム婦人科病院の研究は、ストレスと早期老化の関係を特定した。すなわち、ストレスは早期老化の防止に役立たない。むしろ、老化を助長するという。 

 他にもある。「小児科学」で発表された研究では、就寝時間が決まっている小さな子供は、親にとってお行儀の問題が少ないことが判明した。英ヨーク市の研究者が中心になって行った研究は、手首の回りに人々が巻く安物のマグネットは実際には関節炎の嫌みを和らげることはないことを突き止めた。それは、プラシーボ(偽薬、気休め)の範ちゅうに入る可能性が大きいという。また、「臨床腫瘍学ジャーナル」に掲載された論文によれば、独身の患者は既婚者よりもがんの適切な治療を受ける確率が小さい。これは恐らく、配偶者がパートナーである患者に対し、薬を飲むよう勧めることが一因だという。

 われわれは、フジツボで覆われた「真実」が粉砕されるのを見るのが好きだ。そのような連中にとって、ショッキングで直感を覆すような研究は将来のために良い前兆となる。それは、長い間人類の進歩を妨げていたアリストテレスの世界観をガリレオがいかにも簡単に消し去るのを見るかのようだ。われわれは今後、このような一群の研究を目撃できるだろう。因習的な知恵に真っ向から立ち向かい、陳腐で頑強な正統論を完全に覆すような研究だ。

 次にいくつかの例を挙げてみよう。

 アルコールを摂取しすぎると、18輪トラックを運転するのが困難になる。非常に困難で、不可能に近い状態になる。コカインの摂取過剰も同じ分類に入る。この研究は「Journal of Automotive Obviousness」に掲載される。

 不正直な人は信用されない。別々に育てられたスウェーデンの一卵性双生児の研究によると、不正直な人はどこで育っても、出自や背景に何があるとしても、信用できない。慢性的な不正直者はただ信用されないだけだ。

 小さな男の子は大きな音を立てたり、ものを壊したりするのが好きだ。彼らは「ブルルン」という単語がとても好きだ。これは「Annals of Juvenile Epidemiology」に掲載される。

 アスリートは脳外科医ほど頭が良くない。Journal of Cerebral Endorphinsに掲載されたこの研究は、カーリング、バドミントン、それにエクストリーム・ゴルフという例外があるものの、脳外科医は概してアスリートよりずっと賢いと主張する。論文の主執筆者は、「それが彼らがボクシングより医学を選ぶ理由かもしれない」と述べている。

 最後はこんな研究だ。人々はハチに刺されて死ぬ確率が、サメに食べられて死ぬ確率より高い。にもかかわらず大半の人々は、ハチに刺されて死ぬ方がマシだと考えている。この研究結果は来年初めに「Journal of Aquatic Trauma(水中トラウマ・ジャーナル)」に掲載されるが、この執筆者は、「ハチに刺されて死ねば遺体が残るが、サメに食いちぎられた遺体は悲惨だからだ」と話している。


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