自民党の「成年年齢に関する特命委員会」と関係部会の合同会議であいさつする今津寛委員長(左奥)=10日午前9時7分、東京・永田町の党本部、飯塚晋一撮影
c 朝日新聞 自民党の「成年年齢に関する特命委員会」と関係部会の合同会議であいさつする今津寛委員長(左奥)=10日午前9時7分、東京・永田町の党本部、飯塚晋一撮影
自民党「成年年齢に関する特命委員会」(委員長=今津寛衆院議員)は10日、来夏の参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを踏まえた政府への提言案をまとめた。飲酒や喫煙を18歳から認めることについては、反対意見が多かったことから、「妥当」としていた当初案を撤回。事実上の両論併記にとどめた。