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Tohazugatali Medical Review

443荷主研究者:2008/02/29(金) 00:23:18

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2008/01/20080118t31021.htm
2008年01月17日木曜日 河北新報
釜石に北里大研究所 新薬開発へ県・市と協定

北里大が4月に新研究所を開設する海洋バイオテクノロジー研究所=釜石市平田

 岩手県と釜石市は17日、北里大の新薬開発関連研究所が4月に同市平田地区に立地することが決まったと発表した。3月に撤退する民間研究機関の施設を引き継ぎ、海洋微生物の遺伝子の構造解析などを進めて新薬開発事業につなげる。県と釜石市は2月4日、大学と包括連携協定を結び、研究を後押しする。

 新研究所の名称は、北里大感染制御研究機構釜石研究所。新日鉄など出資の海洋バイオテクノロジー研究所(MBI)が使っていた施設(延べ床約5000平方メートル、県など出資の第三セクター所有)を引き継ぐ。

 北里大が、製薬会社とコンソーシアムを設けて2013年までの5年間取り組む「創薬プロジェクト研究事業」の一環として、MBIが収集・培養した3万7000種類の海洋微生物の遺伝子やタンパク質の構造を解析、データベース化する。培養研究も進め、新薬開発につなげるとともに研究者育成にも当たる。

 MBIが18年間にわたる基礎研究を終えて撤退することになり、釜石市などが施設の再活用を検討した。大船渡市に水産学部(4月から海洋生命科学部)を置く北里大に進出を働き掛けた。

 県と釜石市は北里大と連携し、製薬会社の研究所などの誘致も目指す方針。県科学・ものづくり振興課は「海洋微生物という貴重なシーズを沿岸部の振興につなげたい」と話している。


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