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Tohazugatali Medical Review

4389荷主研究者:2015/06/26(金) 23:09:30

http://mainichi.jp/select/news/20150602k0000e040180000c.html
毎日新聞 2015年06月02日 11時58分(最終更新 06月02日 21時50分)
MERS:人同士の感染懸念「日本でも対策必要」

MERS感染予防を呼びかける掲示の前を、マスク姿で歩く人たち=ソウルで2015年6月2日、AP

<MERS>感染拡大、韓国の保健福祉相が謝罪
<MERSって何?>
<エボラ以外の感染症は…>

 韓国で初の死者が確認された中東呼吸器症候群(MERS)は、2012年にサウジアラビアで初めて報告されたウイルス性の感染症だ。主に中東で感染が広がり、WHO(世界保健機関)によると、今月1日までに20カ国以上で1154人の患者が確認され、少なくとも431人が死亡した。致死率は約4割に上る。

 原因となるコロナウイルスは02〜03年に新型肺炎の重症急性呼吸器症候群(SARS)の集団発生を引き起こしたウイルスに似ている。発熱や肺炎、下痢も伴うほか、腎不全になる人もいる。ワクチンや有効な抗ウイルス薬はなく、潜伏期間は2〜14日とされる。

 厚生労働省は今年1月、MERSを早急な届け出が必要な「2類感染症」に位置づけた。検査試薬は全国の地方衛生研究所に配布済みで、今月1日には医療機関にMERSの症状を訴える患者に関する情報提供を求める文書を出した。空港などでの検疫の拡大も検討している。

 人への感染経路は分かっていないが、ラクダが感染源だと疑われている。インフルエンザのように人から人に次々に感染することはないが、つばやせきによる飛沫(ひまつ)でも感染が広がる。

 東北大の押谷仁教授(ウイルス学)は「最も懸念されるのは、ウイルスが変異して人同士の効率的で持続的な感染が起こることだ。流行国と日本とを行き来する人は多く、国内に入ってくるリスクは高い。日本でも韓国のような事態が起こりうると考え、対策をとる必要がある」と指摘する。【千葉紀和】


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