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Tohazugatali Medical Review

4364名無しさん:2015/05/24(日) 17:50:47
http://mainichi.jp/feature/news/20150424k0000e040193000c.html
将棋:戦略の一手 具体的な一手 脳の別の部位働く 理研
毎日新聞 2015年04月24日 12時44分(最終更新 04月24日 14時22分)

 ◇アマチュア三?四段の男性17人が参加

 将棋で攻めるか守るかという戦略を判断するときと、具体的な一手を決めるときでは、脳の異なる部位が働いているとの研究結果を、理化学研究所のチームが米科学誌電子版に発表した。日常生活で戦略を決める場面でも、同じような脳の仕組みが働いている可能性があるという。

 実験には、アマチュア三?四段の男性計17人が参加。過去のプロ棋士の盤面を示し、「攻めるか守るかという戦略を決める」「具体的に指す手を決める」の二つの場面を想定して、それぞれ60問ずつ解いてもらった。そして、答えを出すまでの間の脳の活動を機能的磁気共鳴画像化装置(fMRI)で調べた。

 その結果、戦略を決めるときは、大脳の中心部にある「帯状皮質」で攻める意味、守る意味をそれぞれ判断した後、「前頭前野背外側部」と呼ばれる部位に情報を集めて最終的に攻守を決断していると考えられた。一方、具体的な手を決めるときは「前頭前野背外側部」の後部や「運動前野背側部」などの部位の活動が高まり、判断にかかわっているとみられた。

 理研の田中啓治チームリーダーは「組織運営などで戦略決定を訓練する手法を検討する手がかりになるのではないか」と話す。【大場あい】


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