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Tohazugatali Medical Review

4352荷主研究者:2015/05/06(水) 13:02:01

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201504/20150415_13051.html
2015年04月15日水曜日 河北新報
骨再生材6月から臨床試験 東洋紡と東北大

東洋紡と東北大が臨床試験を行い、製品化を目指す「骨再生誘導材」

 東洋紡は、老齢化などで細くなったり欠けたりした骨の再生を促す「骨再生誘導材」の臨床試験(治験)を、東北大と共同で6月から始めると発表した。歯科や口腔(こうくう)外科分野が対象で、2018年度の製品化を目指す。

 骨再生誘導材は、骨の主成分であるリン酸カルシウムの一種とコラーゲンからつくる。骨を再生させたい場所に埋め込むと、周囲の骨細胞が増殖し、半年ほどで骨に置き換わるという。

 骨の再生技術としては、自分の腰などから採取した骨を移植する方法が一般的だが、患者の負担が大きい。この骨再生材を使えば負担の軽減が期待できる。

 治験は、東北大病院など複数の病院で行う。主な対象者は、歯のインプラント治療をする際に歯を支える骨の再建が必要だと判断された患者を想定する。

 大阪市内で13日に記者会見した東北大大学院医工学研究科の鎌倉慎治教授は「治験結果次第で、整形外科や脳外科分野にも展開したい」と話した。

 東洋紡は、13年から東北大と動物実験を実施。骨再生材は大津市にある同社総合研究所でつくっている。


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