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Tohazugatali Medical Review

4329とはずがたり:2015/04/17(金) 19:53:17
花粉症薬、危険で医師も飲まない?脳出血、不整脈、内臓機能抑制、感染症の恐れ
http://news.livedoor.com/article/detail/9943823/
2015年3月29日 6時0分ビジネスジャーナル

 花粉症患者数は増加の一途をたどり、スギ花粉症だけで1500万人以上、日本の花粉症総人口は2000万人以上、5人に1人は花粉症ともいわれ、今後も増加することが予想されています。

 実はこの花粉症、古代エジプトの文献にも登場するため、まったく新しい病気というわけではありませんが、日本においては、1961年にブタクサ花粉症、64年にスギ花粉症、ついでイネ科の花粉症などの報告がされ、その後はスギを中心に猛烈な勢いで花粉症患者が増え続けています。

 花粉症は、花粉によって引き起こされるアレルギー疾患で、くしゃみ、鼻水、鼻づまり等のアレルギー性鼻炎や目のかゆみ、流涙などのアレルギー性結膜炎が最も多く見られます。また、まれに喘息やアトピーの症状を併発することがあります。花粉症は日常生活に与える影響などによる社会的損失も大きい疾患です。

 花粉症に関連する費用も膨大な額に上ることが推測され、患者にかかる年間医療費は約2860億円、仕事がはかどらないなどの労働損失は年間約650億円と試算されています。

 花粉症に一度罹患すると、自然治癒はほとんど望めません。体質を改善して症状を和らげるか、花粉のない地域に引っ越す、または薬を服用しつつ花粉症と付き合っていくしかないでしょう。鼻の粘膜を焼いて、鼻水や鼻づまりの症状を出なくする手術が広まっていますが、効果は半年〜2年ほどで切れてしまうため、根本的な解決になりません。最近は、減感作療法という根治を目指す治療も登場し、花粉症治療に明るい兆しが見えてきましたが、治療が終わるまでに数年かかるなど、気軽にできる治療法とはなっていません。

 このように見てくると、花粉症患者は当面の間、花粉とうまく付き合っていく方法を模索しなければならないようです。

 数多くの花粉症患者は、薬を常用して花粉飛散のシーズンを乗り切っていることと思いますが、実は安易に花粉症薬を服用すると、大変危険な副作用をもたらすことがあります。


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