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Tohazugatali Medical Review

4296とはずがたり:2015/02/18(水) 19:00:40
>このころ、島に産婦人科医はおらず、ほとんどが自宅分娩(ぶんべん)。出産後に出血が止まらなくなった女性を止血剤などを使い救った。その時生まれた宮下ゆかりさん(51)は2013年まで約30年間、医院で看護助手として働き、苦楽を共にしてくれたという。
ドラマだなぁ。。

唯一の内科開業医が閉院へ
http://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-30984174.html
長崎新聞2015年2月18日(水)10:03

 新上五島町唯一の内科の開業医として、島の地域医療を51年間支え続けた同町青方郷の田坂医院が3月末で閉院する。院長の田坂章吾さん(84)の健康上の理由からだが、島の人々からは感謝や惜しむ声が上がっている。
 閉院は昨年11月、妻の和子さん(76)らと決めた。同町奈摩郷の分院は「地域への恩返し」として町に寄付し、町立診療所として活用される予定。町内には約20年前まで約10軒の外科、内科の開業医があったが、高齢化や移住で田坂医院だけとなっていた。
 田坂さんは島の出身。父の勧めで医師を志し、長崎大医学部を卒業。無医地区だった同町奈摩地区に33歳で開業した。
 この時は外灯などもなく夜は真っ暗。「道に迷いながら、やっと心筋梗塞の患者宅に到着。心臓の血管を拡張する注射をしてようやく助けることができたことも忘れられない」と田坂さんは振り返る。
 田坂さんは高齢者世帯のための往診を今も続けている。月1回の診察を約10年間受けている同町阿瀬津郷の原ツルエさん(86)は「狭心症もすっかりよくなった。命があるのは先生のおかげ」とほほ笑む。
 和子さんは「ご苦労さまの一言。患者さんやスタッフに支えられたことも幸せだった」と話す。田坂さんは「『辞めないで』と患者に泣かれることもあり、命ある限り島民の健康維持に尽くしたいという思いもあったが、閉院は悔いはない」と話す。田坂さんは今後も、老人ホームの入所者の診察などを通じ、島の人たちの健康を守り続けるつもりだ。


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