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Tohazugatali Medical Review

4295名無しさん:2015/02/17(火) 23:53:59
>>4294

冷凍保存された「5年前の精子」
 「彼女のやることは、とにかくメチャクチャなんです。私は彼女に、偽造した離婚届を勝手に提出されるという被害にも遭っている。仕事の関係で戸籍謄本を取り寄せたら、なんと私の知らないところで、夫婦は協議離婚をしたことになっていた。しかも、長男の親権は元妻が持つことになっていたんです。私がその離婚届を取り寄せて筆跡鑑定にかけたところ、私のサインを偽造していることが判明しました」

 川田氏は2010年に「協議離婚無効確認訴訟」を提起。2011年9月14日に和解が成立し、川田氏は元妻との離婚を認めることとなった。

 「その和解に当たり、彼女は法外な金銭的要求を私に突きつけてきました。ただ、私は長男の幸せを願い、単独親権を彼女から私に譲る代わりにそれを受け入れることにしたのです。なぜなら、私は彼女のシングルマザーとして生きるという宣言を信じきっており、彼女が不貞行為を働いていることを知らなかったからです」

 元妻が川田氏に衝撃の告白をしたのは、その離婚についての和解が成立した、わずか3日後のことだった。

 「元妻から『話があるから会いたい』と電話があり、いまさら何の話かと思いましたが会いました。すると彼女が、『あなたの子供を妊娠した』と言い出すのです。5年以上前からずっとセックスもしていないのに、そんなはずはないと言うと、彼女は『クリニックで冷凍保存されていた精子を使った』と言うではありませんか。

 私としては、やっと離婚の裁判を終わらせてすっきりしたと思ったところに、彼女が第二子の妊娠の話を持ってきて、頭がおかしくなりそうでした。しかも彼女は、私が見せろと言ったクリニックの書類も偽造していた上、そもそも不貞相手の恋人の子どもを身篭りながらシングルマザーになると言い切り、私から多額の和解金を持っていったのです。彼女のやることはムチャクチャで、ウソだらけなんです」

 川田氏はこの話を聞き、治療を行なった病院に、一連の経緯の説明や、患者としての自分の医療記録の照会を求めたが、未だに自分のカルテのコピーすらもらえないと言う。

川田氏はクリニックに対しても、自分名義で使用された精子が一体誰のものなのか、事実関係を明らかにすることを求めて提訴している。

この裁判は、いまや巨大ビジネスとなった体外受精にかかわる医療関係者にも、大きな波紋を与えるだろう。


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