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Tohazugatali Medical Review

4250名無しさん:2014/12/27(土) 19:42:52
>中断している懲戒処分の検討も再開するが、小保方氏は退職したため、処分は形式だけとなる。

http://www.hochi.co.jp/topics/20141227-OHT1T50019.html
STAP細胞は最初からありませんでした、ES細胞混入とほぼ断定
2014年12月27日6時0分 スポーツ報知

 STAP論文の疑問点を調べた理化学研究所の調査委員会(委員長・桂勲国立遺伝学研究所所長)が26日、東京都内で記者会見し、小保方晴子氏(31)が発見したと主張していたSTAP細胞が「なかったことはほぼ確実」と述べた。正体は既存の万能細胞である胚性幹細胞(ES細胞)が混入したものとほぼ断定されたが、小保方氏は「絶対に混入していない」と全面否定したという。また、小保方氏の論文には図表2点に捏造(ねつぞう)があったことも認定された。

 小保方氏が「ありまぁす!」と断言した「夢の細胞」は、なかった。200回以上作製に成功したと証言した小保方氏自身がSTAP細胞を再現できないため、すでに事実上否定されてはいたが、調査委は、最初から存在していなかったとする見方を示した。

 小保方氏が姿を見せぬ都内での会見。桂委員長は「STAP論文はほぼ全て否定された」と淡々とした口調で述べた。報告書は「ES細胞を誰かが故意に混入した疑いを拭えない」としている。細胞は作製時に実験室に7日間放置されており、誰がES細胞を混入させたか、また故意か過失かは判断できないという。

 小保方氏の研究室に残された細胞の遺伝子配列の変異が、ES細胞と99%以上一致した。万能性の証拠とされた緑色に光るマウスはES細胞から作られた可能性が非常に高く、STAP細胞から作ったとされるSATP幹細胞はES細胞に由来すると断定した。小保方氏は調査委の聞き取りに「私はES細胞を混入させたことは絶対にない」と弁明したという。

 また論文で新たに小保方氏の図表2点の捏造を認定した。小保方氏は聞き取り調査に、図表1点で作成に必要な作業をやっていないと認め、もう1点は「(共著者に)元のデータが『これでは使えない』と言われ、操作した」との趣旨の発言をしたという。論文内には過失も非常に多く、行われた証拠がない実験もあったという。

 また、桂委員長は小保方氏以外でSTAP細胞を再現できたのは、論文共著者の若山照彦山梨大教授の1回だけだったと説明。小保方氏から作り方を教わったところ、再現できたという。桂委員長は「(なぜ再現できたのか)不思議です」と述べた。

 調査委は計7人の外部有識者で構成され、9月に発足。小保方氏の研究室の細胞や実験データを調べた。調査結果を受けて理研も記者会見したが、野依良治理事長は出席せず、コンプライアンス担当と研究担当の理事2人が会見。小保方氏とは連絡が取れず、調査委の報告書を渡せていないことを明らかにした。中断している懲戒処分の検討も再開するが、小保方氏は退職したため、処分は形式だけとなる。


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