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Tohazugatali Medical Review

4238名無しさん:2014/12/26(金) 11:57:49
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ES細胞とほぼ断定してよい…理研・桂委員長
2014年12月26日 11時47分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20141226-OYT1T50038.html

 STAPスタップ細胞の論文不正問題で、外部有識者でつくる理化学研究所の調査委員会は26日、STAP細胞とされた細胞は、既存の万能細胞のES細胞が混入したものだったことはほぼ確実とする報告書を公表した。




 調査委は「論文の主たる主張は否定された」と認定する一方、ES細胞を誰が混入したか、故意か過失かは特定できなかったとした。

 調査委の桂勲委員長(国立遺伝学研究所長)は東京都内で開かれた記者会見で「論文のSTAP細胞はES細胞だったとほぼ断定してよい」と語った。

 理研研究員だった小保方晴子氏(今月21日付で退職)らが1月に英科学誌ネイチャーで発表した論文について、理研の調査委は4月に不正を認定したと公表、7月に論文が撤回された。しかし、その後も別の疑義が多数浮上したため、9月に弁護士2人を含む外部有識者7人で構成する別の調査委が設置され、調査を続けていた。

 調査委は、小保方氏と、共同研究者の若山照彦・山梨大教授の研究室で、それぞれ冷凍保存されていたSTAP細胞を変化させたとされる細胞と、ES細胞を分析。その結果、両者の遺伝情報が99%以上一致したため、STAP細胞はすべてES細胞だった可能性が非常に高いと結論づけた。

 論文では、STAP細胞が様々な細胞に変化できる万能細胞であることを示す根拠として、全身が緑色に光る特殊なマウスを作製できたと主張していたが、調査委は、これらはES細胞の混入でも説明できると指摘した。小保方氏は調査委に対し、「ES細胞を混入させたことはない」と否定したという。

2014年12月26日 11時47分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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