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Tohazugatali Medical Review
4192
:
とはずがたり
:2014/11/23(日) 11:54:19
善玉コレステロールが低いのは俺の悩み。。
朝勃ちはまあ時々はしてるような。。
“早朝勃起”がないことは狭心症や脳梗塞の前兆 未然に防ぐ方法は?
http://www.gruri.jp/article/2014/11130800/
我が国の平均寿命は現在も延びている。しかし健康でなければ老化に打ち克ったことにならない。
「健康長寿の3本柱は運動と食事、そして生きがいです」
こう語るのは、順天堂大学大学院の白澤卓二教授。
生きがいを失うきっかけにもなりかねない男性の老化現象であるLOH(加齢男性性腺機能低下)症候群なる症状について解説してもらった。
「LOH症候群は、端的に言えば男性版『更年期障害』のことです。症状としては仕事や趣味に打ち込めない、眠れない、肩が凝るなどが挙げられます。40歳を過ぎてこうした症状が現れたら、LOH症候群ではないかと疑ってみてください」
LOH症候群の原因は、体の酸化予防を担う男性ホルモンの低下にある。
「テストステロンという男性ホルモンは、20代をピークに徐々に減少していきます。このホルモンが低下すると、鬱病や脳血管障害、心筋梗塞のリスクが高まる。ホルモン低下の外形的な現象で一番わかりやすいのは、“朝勃ち”しないことでしょう。早朝勃起は生理現象で、性的興奮や自意識とは無関係に起きる。つまり、早朝の勃起不全は男性ホルモン低下のサインなのです」
早朝勃起不全は、陰茎血管が錆びついている表れだという。
「脳の血管は5〜7ミリ。心臓の血管が3〜4ミリであるのに対して、陰茎の血管は1〜2ミリ。陰茎の血管が錆びついているということは、他の血管でも同じことが起きていると考えられる。血管が老化すれば、狭心症や脳梗塞などを引き起こす危険性もあります。朝勃ちがないことは、それらの病気の前兆とも言えるでしょう」
LOH症候群の潜在患者数は600万人以上だという。その主な原因はストレス。未然に防ぐには7時間以上の睡眠が大切だというが、それ以外にも、
「玉ねぎやにんにくなど抗酸化作用の強い食品を食べるのが効果的。玉ねぎの中にケルセチンという成分が含まれており、テストステロンの排出を抑制します。毎日、玉ねぎを2分の1個程度食べることを目標にすれば良いでしょう。逆に、アルコールは睡眠を浅くするため、毎日飲むとテストステロン値が上がりにくくなるので注意が必要です」
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