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Tohazugatali Medical Review

4147とはずがたり:2014/09/02(火) 18:52:51

新たに13人がデング熱=代々木公園で感染か、計35人に―厚労省
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-140902X230.html
時事通信2014年9月2日(火)17:27

 厚生労働省などは2日、新たに大阪府や青森、愛媛両県などに住む13人のデング熱感染が確認されたと発表した。いずれも最近の海外渡航歴はなく、東京・代々木公園周辺を訪れていた。これまでに22人の感染が確認されており、感染者は10都府県の計35人になった。

 厚労省などによると、13人は未就学児から50代までの男女で、東京7人、大阪3人、青森、山梨、愛媛各1人。訪問日が確定できない3人を除き、8月5〜26日に同公園周辺を訪れており、同14日〜9月1日に発症した。

 発熱や頭痛などの症状があったが、重症化した人はおらず、容体は安定しているという。

 1日までには、東京、神奈川、茨城、埼玉、千葉、新潟の計22人の感染が判明していた。厚労省は、感染者はいずれも同公園周辺でウイルスを持った蚊に刺されたとみており、引き続き注意を呼び掛けている。

 東京都は2日午前、同公園内10カ所に蚊の採集装置を設置した。媒介するヒトスジシマカを週1回採集し、遺伝子検査でウイルスの有無を確かめる。 

デング熱、なぜ代々木公園で? 夏休み行楽客、感染拡大
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/snk20140902104.html
産経新聞2014年9月2日(火)08:05

 ■観光スポット近く訪問増/蚊好む水辺「対策不十分」

 国内でデング熱に感染した人は、厚生労働省の1日現在の調べで計22人に上った。感染者はいずれも、東京・代々木公園周辺を訪れていた。代々木公園は原宿などの観光スポットに近く、屋外イベントも多いことから年間500万人以上が利用。夏休み中で、海外からの旅行客や家族連れなどが増えたことが感染拡大を招いたとみられる。園内には蚊が好む水辺や低木が多く、「防虫対策が不十分」との指摘もある。

 厚労省によると、22人から検出されたデングウイルスはすべて「1型」と呼ばれる種類で、東南アジアなどに多いタイプ。「日本人か外国人か不明だが、海外で感染した人が公園を訪れた際、複数の蚊に刺され、その蚊がほかの人を刺すことで感染が広がった可能性がある」という。

 感染者には近所に住む人のほか学園祭に向けダンスの練習をしていた若者、小学生の男児らがおり、「夏休みで人出が増えたことで感染しやすい状況になった」(東京都)という。

 また、園内には噴水や低木が多く、「涼しい木陰など蚊が好むような場所が多い」(厚労省)。8月27、28日に感染が判明した東京と埼玉の男女3人のグループは、公園南側の「渋谷門」付近で蚊に刺された可能性が高く、都は28日、周辺を封鎖して殺虫剤を噴霧したが、新たに判明した19人の中に「渋谷門付近には近寄っていない人もいる」(厚労省)。公園の沿道などで刺された人もおり、ウイルスを保有する蚊は「数カ所に生息している可能性がある」という。

 都は「公園にはカブトムシやテントウムシもいる上、蚊の生息場所が特定できない」とし、今後は蚊の駆除や封鎖はしない方針。

 都では、長袖の着用や虫よけの利用を呼びかける看板計90個を園内に設置。また、蚊の幼虫であるボウフラの発生を防ぐため、噴水池の水抜きや側溝の水が流れ込む集水升計275個の清掃も進める。

 国立感染症研究所の高崎智彦室長は「患者の数から、公園にはウイルスを持った蚊が数匹から数十匹いたとみられる。これまでの防虫対策は不十分で、広範囲に何度も消毒しないと、今後も感染者が出る恐れがある」と指摘。また、園内にはホームレスの人たち約30人が生活しており、都は「こうした人が蚊に刺されて感染すれば、さらにウイルスを増殖させかねない」とし、今後、何らかの対策を検討するとしている。


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