したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Medical Review

4004とはずがたり:2014/07/10(木) 18:32:44

>施していない治療行為を付け加える、カルテの改ざんもしたとされる
こんなの医者がその気になればいくらでも出来そうな気がするんだけど,抑制が機能する制度上のなんかあるんでしょうかね??

<架空診療>3400万円詐取 容疑の医師逮捕 大阪
毎日新聞社 2014年7月10日 01時19分 (2014年7月10日 08時00分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140710/Mainichi_20140710k0000m040148000c.html

 大阪市西成区の医療法人が生活保護受給者の架空診療やカルテの改ざんで、総額約3400万円の診療報酬を不正に得た疑いがあることが捜査関係者への取材でわかった。大阪府警捜査2課は9日、この医療法人「明月会」の元理事長で、医師の小松明寿容疑者(60)=兵庫県篠山市=を詐欺の疑いで逮捕した。

 小松容疑者は2011年、生活保護受給者を診療したように装ったカルテを作り、厚生労働省所管の特別民間法人「社会保険診療報酬支払基金」から、約13万円の診療報酬をだまし取った疑いが持たれている。容疑を認めているという。

 支払基金は、医療機関の診療報酬請求を審査し、健康保険組合などから徴収した報酬を医療機関側に払う役割を担っている。生活保護受給者の場合、医療費の負担はなく、国と自治体が支払基金を通じて全額を医療機関側に払う仕組みだ。

 明月会は西成区内の別々の場所で二つの診療所を営んでいたが、一方の診療所の生活保護受給者の患者を、もう一方でも診療したように装い、カルテを偽造し報酬を請求した疑いがあるという。実施していない治療行為を付け加える、カルテの改ざんもしたとされる。不正報酬は数年間で約3400万円に上るという。

 ◇「金かからない 毎日来てくれ」患者囲い込み

 「金がかからないのだから、毎日来てくれないか」。小松容疑者はこんな言葉で患者を囲い込んだとされる。

 小松容疑者は西成区で「小松診療所」「クリニックあい」という二つの診療所を営んでいた。クリニックあいの患者だった生活保護受給者の男性(55)は小松容疑者の求めでほぼ毎日通院したという。「腰痛の治療だが、点滴を打つだけ。よくならないので通院回数を減らすと、毎日来るよう懇願された」

 男性の自宅には半年に1回、大阪市から医療費の明細書が届く。国と市がクリニックあいに支払った男性の医療費は毎月10万円以上に上り、名前すら知らない小松診療所にも毎月、ほぼ同額が支払われていた。男性が尋ねても、小松容疑者は「問題ない」と繰り返すだけだったという。

 クリニックあいの近くの70代女性は「ぜんそくで1年通院した。生活保護は受けていないが、小松容疑者から『金はいらない』と言われ、1円も払っていない。症状がよくならず、怖くなって行くのをやめた」と話した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板