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Tohazugatali Medical Review

3999とはずがたり:2014/07/08(火) 12:44:25

<STAP論文問題>竹市センター長 調査報告の一部削除
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20140708k0000m040132000c.html
毎日新聞2014年7月8日(火)01:31

 STAP細胞論文問題で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の竹市雅俊センター長が今年4月、理研改革委員会(解散)にCDBの内部調査結果を報告した際、「信頼性がないと私が判断した(職員らの)発言や資料は削除した」と述べていたことが分かった。改革委の元委員によると、削除された発言内容などは不明だが、センター長の姿勢が問題視され、センターをいったん解体すべきだという厳しい提言(6月12日)につながったという。

 竹市センター長によると、論文不正の調査が行われていた今年3月半ばから竹市センター長らCDB幹部が自己点検チームを作り、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーの採用の経緯などの調査を始めた。調査内容を検証してもらう目的で、竹市センター長が4月8日、外部識者4人らによる「自己点検検証委員会」を設置した。検証委は、自己点検チームが収集、整理した資料をもとにチームと討議しながら報告書を作成した。

 改革委は6月10日、検証委の報告書を受け取り理研改革の提言をまとめた。改革委の元委員によると、4月30日、竹市センター長が改革委に初出席し、作成中の検証委報告書について説明。この際、「関係者の発言であっても推測は消すべきだ。私が整理して危ないと思うところは全部デリーション(削除)した」と述べた。委員から異論が出たが、竹市センター長は姿勢を変えなかったという。

 竹市センター長は毎日新聞の取材に発言を認め、「私が報告書を手直しすべきではないとの認識はあったが、正確さを第一として私の判断で削除した。後から検証委の外部委員に説明し、再調査してもらった部分もある」と説明した。

 一方で竹市センター長は証言の一部が伏せられたままになっていることを認めた。改革委の委員だった竹岡八重子弁護士は「自己点検チームが集めた発言や資料がセンター長の独自の判断で削除され、何が集められたか今も明らかになっていないのは問題だ」と話している。【根本毅】


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