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Tohazugatali Medical Review

3961とはずがたり:2014/07/05(土) 01:32:37

「心電図異常を見逃した疑い」 女子医大、急死男児の親
ttp://www.asahi.com/articles/ASG5Q5GRZG5QUTIL03J.html
2014年5月22日23時00分

 東京女子医大病院(東京都新宿区)で首の手術を受けた男児(当時2)が3日後に死亡した事件で、男児の両親が22日、都内で記者会見を開き、「病院側が心電図の異常などを見逃した疑いがある」と指摘した。事件は警視庁が業務上過失致死容疑で捜査している。

 病院は「会見内容を把握していないのでコメントできない」としている。

 両親と代理人の弁護士の説明では、死亡前日の2月20日に心電図が心臓の異常を示したのに対応が取られず、担当医らは尿の変色から心臓の筋肉が破壊される病気の疑いを別の医師から指摘されながら詳細な検査を怠った可能性があるという。病院の説明や病院関係者の情報から判断したという。

2歳児急死、火葬後届け出 東京女子医大 医師法違反か
ttp://www.asahi.com/articles/ASG4L75MVG4LUUPI005.html
伊藤和也2014年4月20日05時23分

 東京女子医大病院(東京・新宿)が2月、首を手術した男児(当時2)が急死した4日後に警視庁に事故を届け出ていたことが朝日新聞の調べでわかった。遺体はこの間に火葬され、警視庁は事件性を調べるための司法解剖をできなかった。異状死の24時間以内の届け出を義務づけた医師法に触れる可能性がある。

 病院関係者によると、病院は2月18日、男児の首のリンパ管腫を取り除く手術をした後、集中治療室(ICU)に移し、気道に呼吸用の管を通した状態で経過をみた。男児が動いて管が抜けるのを防ぐため鎮静剤による全身麻酔を実施。この鎮静剤はICUで人工呼吸中の小児への使用が禁じられていたが、継続的に成人の基準の約2・5倍の量を投与した疑いがあるという。

 男児は21日に容体が急変し、午後8時ごろ亡くなった。鎮静剤の副作用で急性循環不全に至った可能性があるという。病院は22日に病理解剖をした後、遺体を遺族に引き渡した。遺体は24日、告別式を終えてから火葬された。病院は25日になって警視庁へ届け出た。

 警視庁は業務上過失致死の疑いで捜査を進めているが、司法解剖をできなかった影響が出ているという。医師法違反にあたる可能性もあるとみて調べる。

首の手術受けた2歳死亡、鎮静剤が原因か 東京女子医大
ttp://www.asahi.com/articles/ASG355259G35ULBJ00G.html
2014年3月5日20時37分

 東京女子医大病院(東京都新宿区)で2月、首の手術を受けた男児(2)が、3日後に死亡していたことがわかった。同病院がホームページ(HP)で公表した。鎮静剤が原因だった可能性があり、東京都は病院への立ち入り調査を実施。警視庁も業務上過失致死容疑で捜査している。

 同病院によると、男児は2月18日に首のリンパ管腫の手術を受けた。その後、集中治療室で経過をみていたところ、21日に急性循環不全を起こして死亡した。院内調査の結果、鎮静剤「プロポフォール」が作用した可能性があるという。

 プロポフォールは全身麻酔や人工呼吸器を使う際に用いられるが、量が多すぎると呼吸が止まる恐れもある。添付文書で「集中治療中の小児に使うこと」は原則禁じられている。専門家のそろう小児医療施設では、量に十分に注意したうえで使うことはあるという。

 同病院は「患者、ご遺族に多大な苦痛とご心痛を与えてしまい、おわび申し上げます」とHPで謝罪。取材に対し、プロポフォールを使った経緯は「現時点では回答できない」とした。

 東京都福祉保健局の担当者は「あってはならないこと。病院に早急に事実関係を調べるよう求めた」としている。日本大の小川節郎教授(麻酔科学)は「小児に対する安全性はまだ確立されていない。使う場合は蘇生の対応がとれるなど、十分な管理のもとでやらなければならない。検証の必要がある」と話している。


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