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Tohazugatali Medical Review
3921
:
僻地生活4年目
:2014/06/27(金) 17:01:18
.
小保方氏に監視カメラ、STAP細胞「検証実験」の参加条件
2014年6月27日6時0分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/topics/20140627-OHT1T50022.html
STAP細胞論文問題で、小保方晴子氏(30)が所属し、解体を提言された理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の竹市雅俊センター長(70)は26日、取材に応じ、STAP細胞の有無を調べる検証実験に小保方氏が参加する条件として「監視カメラ設置」「部屋の出入りの管理」を突きつけた。STAP細胞そのものについても否定的な見解を示した。
小保方氏への信頼感はないに等しいのか。竹市氏は、STAP細胞の有無を調べる検証実験に小保方氏が参加する条件として「監視カメラの設置や部屋の出入りの厳格な管理など、不正行為が絶対にできない環境が必要」と明言。小保方氏を“不正常習犯”と見なしたかのように、徹底的に監視するように提言した。
さらにSTAP細胞の有無についても「データの解析など間接的な証拠はSTAPという現象に否定的であると認識している」と指摘した。その上で「決定打ではない。科学的な実験で決着すべきだ」とし「できると言った小保方氏がやることで、最終的な決着がつくのではないか」と強調。小保方氏が検証実験に直接立ち会う必要性にも言及した。
これまで小保方氏はセンターを訪れて検証実験に助言をしていたが、実験そのものには立ち会っていない。本人は直接的な参加を熱望している。
STAPを巡っては、今月に入って新たな疑惑が噴出している。小保方氏が培養した細胞として公開した遺伝子データが、ES細胞など2種類の細胞を合わせて得られたデータだった可能性が高いことが理研研究者の調査で判明。小保方氏の研究室の冷凍庫で「ES細胞」と書かれた容器も発見された。また、論文共著者の若山照彦山梨大教授は、16日の会見で「(STAP細胞は)研究室のマウスから作られた細胞ではない」「自分の研究所の学生がES細胞を小保方氏に渡したことが分かっている」などと暴露した。これらの疑惑の多さが、竹市氏の不信につながったようで、「徹底的に調べるべきだ。理研が調査するかどうかを検討している」。理研は小保方氏の研究室に残るマウスやサンプルを解析するかも議論しているという。
一方で、竹市氏は、12日に改革委から提言された「センターの解体」と「竹市氏を含む上層部の交代」については「センターの研究者の立場や研究環境を確保するのが責務」と説明。当面は辞任しない考えを示した。
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