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Tohazugatali Medical Review

3919僻地生活4年目:2014/06/25(水) 16:01:05
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20140621/201406210948_22751.shtml
民間と医師派遣協定 中津川市民病院、産婦人科医不足補う
2014年06月21日09:48

 産婦人科医が不足し体制維持が危ぶまれていた中津川市民病院産婦人科について、同市は20日、医療法人葵鐘会(愛知県稲沢市)と医師確保に関する協定を締結した。来年度から、同法人から医師の派遣を受けることとなり、分娩(ぶんべん)の件数制限を撤廃し、里帰り出産の受け入れが可能となった。労働者派遣法に基づく医師派遣は県内初で、全国でも珍しいという。

 同市民病院は2007年5月から里帰り出産の受け入れを停止、12年10月から1カ月の分娩件数を30件程度に制限してきた。現在の常勤医2人のうち1人が来年3月で定年退職するが、大学の医局からの確保が難航していた。派遣法では医師の派遣が禁止されているが、中津川市は厚生労働省令による特例措置で医師の派遣ができるへき地に指定されている。

 同法人は産婦人科が専門で可児市や高山市などに診療所を持つ。非常勤を含め産婦人科医は約80人。来年度からは、同法人が市民病院に24時間体制で常時2人を派遣する。複数人でローテーションを組むことで医師の負担を軽減する。派遣期間は10年間で、契約料は年間1億2千万円と消費税など。月40〜50件の分娩を見込む。

 同市役所で、青山節児市長と山下守同法人理事長が協定書を交わした。青山市長は「市民が安心して子どもを産み、育てられるよう連携を強化していく」、山下理事長は「限りある医療資源、人材を効率的に活用できる仕組みづくりのきっかけとなればうれしい」とあいさつした。


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