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Tohazugatali Medical Review

3651名無しさん:2014/05/09(金) 06:01:52
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/05/09/kiji/K20140509008122490.html
理研 小保方氏「悪意明らか」懲戒委設置…最悪「解雇」も

 理化学研究所は8日、STAP細胞論文で不正があったと認定された小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の不服申し立てに対し、再調査しないことを決めた。これで、小保方氏の研究不正が確定。理研は同日、処分を決める懲戒委員会を設置した。代理人によると小保方氏は「何を言っても通らない」とうちひしがれた様子だったという。

 不正を認定した調査委員会の最終報告に、小保方氏が不服を申し立ててからわずか1カ月。理研は1年計画で行っている再現実験の結果を待たずして、STAP細胞の論文に研究不正行為があったと、あらためて結論付けた。

 この日午後から、都内で調査委員会と理事らが2部構成で会見。前半では、調査委の渡部惇委員長(弁護士)が詰めかけた約170人の報道陣を前に、21ページにわたり厳しい言葉の並んだ報告書を淡々と読み上げた。

 さらに、小保方氏が画像の切り貼りについて「悪意はなかった」と主張していることに対しても、調査委は「悪意とは加害目的の有無ではなく、故意かどうか」など示した上で「悪意は明らかだ」と断罪。不正があったとされた論文1本の取り下げを正式に勧告した。

 結果を受け理研はこの日、懲戒委員会の設置を決めた。処分の検討対象は、小保方氏や共著者の笹井芳樹発生・再生科学総合研究センター副センター長のほか所属長の管理責任も問う。議論は1カ月程度かかる見通し。

 理研の規定によると、処分には一番重い「懲戒解雇」から「けん責」までの5段階がある。

 研究不正が認定された場合は2番目に重い「諭旨退職」か「懲戒解雇」が原則だが情状によってはそれより軽い処分もあり得る。

 調査委の会見には渡部委員長のほか、自身の論文にも画像の切り貼りなどの疑いが指摘された2人の委員の姿もあった。小保方氏との疑義の差を聞こうと、両委員に対し報道陣が詰問する場面があったが、渡部委員長は「両委員の手を離れている。審査結果について、少なくともその点を述べる立場ではない」とピシャリ。後半の会見でもこの点についての質疑が出され、川合真紀理事が「調査は規定にのっとって的確に行われており、誰が委員でも結論は変わらない」と判断の正当性を強調した。

 ほかにも、小保方氏の不正認定で「理研側の責任はどうなるのか」と問う厳しい声もあったが、米倉実、川合両理事は「懲戒委員会が判断すること」と繰り返すばかりで、詳しい調査対象などは明らかにせず。小保方氏に責任の全てを背負わせ、素早い幕引きを図ろうとする姿勢がありありだった。[ 2014年5月9日 05:30 ]


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