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Tohazugatali Medical Review
3628
:
名無しさん
:2014/05/08(木) 20:33:11
.
小保方氏のSTAP論文不正確定 理研が処分へ
2014年5月8日19時48分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/topics/20140508-OHT1T50105.html
理化学研究所は8日、STAP細胞論文で不正があったと認定された小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の不服申し立てに対し、再調査しないことを決め、小保方氏の研究不正が確定した。理研は同日、処分を決める懲戒委員会を設置した。懲戒委の議論は1か月程度かかる見通し。
処分の検討対象は、小保方氏や共著者の笹井芳樹発生・再生科学総合研究センター副センター長ら。理研の規定によると減給、出勤停止、諭旨退職、懲戒解雇などがあり、研究不正が認定された場合は諭旨退職か懲戒解雇が原則だが、場合によっては軽い処分もあり得る。
同日開いた理事会で決定した。不正があったとされた論文1本の取り下げを正式に勧告した。
小保方氏の代理人の弁護士は「非常に不服」と不満を示した。小保方氏は「何を言っても通らない」とうちひしがれた様子という。
理研調査委員会は、申し立てに対し「認定を覆す新証拠はない」と判断した。渡部惇委員長(弁護士)らは記者会見し「データの加工で、結果が真正でないものとなった。改ざんと捏造(ねつぞう)という不正は明らか」と説明。STAP細胞が存在するかの検証実験に関連し「STAP細胞の有無と関わりなく、研究に不正が認められた。科学的問題とは切り離して考えた」と述べた。
調査委は理事会に提出した報告書で、「悪意は明らかだ」とあらためて不正を認定。小保方氏側は調査が不十分と主張していたが、「本人の説明を十分聞いた。判断に必要な調査は行った」と退けた。調査委が提出を求めた一部資料を小保方氏が出さなかったことに触れ「弁明の機会を自ら放棄した」と批判した。
調査委委員の論文にも、画像の切り貼りなどの疑義が指摘されていたが、野依良治・理研理事長は「調査は的確にしており、結論に影響しない」とのコメントを出した。
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