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Tohazugatali Medical Review

3578名無しさん:2014/05/06(火) 15:15:45
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/537554.html
紫外線対策、子どもから 皮膚がんのリスク「日焼け止めで対策を」(05/06 14:30)

 日差しが強いと気になるのが紫外線(しがいせん)(UV)。子どものころに大量に浴びると、大人になってから皮膚(ひふ)がんになるリスクもある。子どもに日傘、というわけにもいかない。どう気をつければいいのだろうか。

 紫外線には3種類あり、問題となるのが、皮膚や目に有害で皮膚がんの原因になるUVBと、紫外線の9割を占めていて肌の奥の真皮にまで到達し長時間浴びると有害なUVAだ。残るUVCは地表に届かない。

 一般に早朝や夕方は弱い。反対に、4〜9月の午前10時〜午後2時は強く、屋外活動はこの時間を避けるのが第一だ。とはいえ、休日のレジャーや行事などもあり、現実には難しい。専門医は、大人と同様、子どもも日焼け止めを塗るなどの対策をと、呼びかけている。子どもは大人より肌が薄く、子ども専用の日焼け止めも売られている。親が使っているものを子どもに塗る場合は注意が必要だ。

 日本臨床(りんしょう)皮膚科医会は子どもと保護者、教師らに向けた「学校生活における紫外線対策に関する具体的指針」を発表した。子どもの使う日焼け止めは「SPF15以上」「PA++〜+++」を目安としている。

 SPFはUVBの防止効果を示し、最高値は「50+」。PAはUVAの防止効果で、「PA+」(効果がある)、「PA++」(効果がかなりある)、「PA+++」(効果が非常にある)、「PA++++」(効果が極めて高い)まで4段階ある。

 子どもが使う場合、成分の確認はした方がいい。臨床皮膚科医会の理事で、アリオ札幌皮膚科クリニック(札幌市東区)の嵯峨賢次(さがけんじ)院長は「子どもには紫外線吸収剤が入っていないものを使ってほしい」と話す。

 日焼け止めの紫外線防止剤には散乱剤と吸収剤がある。吸収剤入りを使うと、皮膚がかぶれることがある。「吸収剤不使用」「ノンケミカル」などの表示があれば大丈夫だ。

 紫外線の強弱は、気象庁が天候や太陽の高度、標高などを考慮して全国の予測を行い、ホームページ(HP)で公表している。例えば紫外線の影響は「弱い」から「極端に強い」まで14段階に分け、分布図で色分けしている。実際の観測は札幌市と茨城県つくば市、那覇市の3カ所で行っており、結果は速報値として公表している。

 また、環境省は紫外線の種類など基礎知識や健康への影響、対策を「紫外線環境保健マニュアル」にまとめており、同省HPで見ることができる。(藤本陽介)


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