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Tohazugatali Medical Review

351とはずがたり:2006/12/26(火) 11:23:22
三戸が嘗ての地域の中心都市としての求心力を見せるか?

2町立病院が連携 三戸・田子協定結ぶ
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000612260004
2006年12月26日

■分担で医師の負担軽減

 田子町と三戸町は25日、同町立の三戸中央病院と、来春に診療所となる町立田子病院の間で医療サービスを分担、融通し合う「医療連携」の協定を結んだ。病院と診療所の間で医師の日常的派遣も進め、医師の負担を軽減しながら、医療サービスの質を維持する。

 医師不足の中で、限られた医療資源を有効に活用する手段として、県は今後、こうした連携を県内全域に広げたい考えだ。

 この日、県庁で三戸町の久慈豊町長と田子町の松橋良則町長が結んだ協定書によると、田子町で入院が必要な患者を三戸中央病院が受け入れる。

 このほか、協定に基づいて、8人の医師がいる三戸中央病院から毎週2回、町立田子病院へ医師1人が外来診療のため派遣される。町立田子病院の医師が休暇や学会出席のため休む時にも、三戸中央病院から代わりの医師が来る。町立田子病院からは週1回、三戸中央病院に日当直をするための医師が来る。

 町立田子病院は、入院ベッドをなくす代わりに、寝たきりで介護が必要な高齢者が入院でき、退院後の在宅復帰を支援する町営の老人保健施設をつくる。田子町民を中心とした外来診療と、高齢者の在宅医療に力を入れる。

 両病院はこの日、連携を進めるため「地域連携室」をつくった。医師や看護師、事務職員約20人で構成し、救急患者の診療情報を提供し合う。医療機器の効率的な整備利用や将来のカルテ共有に向けて情報交換する。

 三戸中央病院は入院ベッド数144床で、田子病院は同60床。同病院は診療所になる来年4月以降、外来患者だけの診療に対応することになり、田子町で入院が必要な患者の行き先が問題になっていた。三戸中央病院では開業する医師が相次いで医師数が減ってきており、医師の負担増によるさらなる医師減や、診療科減で収入が減り、財務の悪化が懸念されている。


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