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Tohazugatali Medical Review

350とはずがたり:2006/12/25(月) 00:42:39
飯山で医師不足のシンポ
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000612240002
2006年12月24日

 北信の中核病院、飯山赤十字病院(飯山市)の産科・小児科医の確保対策を考えるシンポジウムが23日、同市公民館で開かれた。同病院の産婦人科の常勤医は1人、2人いる小児科医も来春には1人に減る可能性があり、小児救急の受け入れが難しくなる。地元住民ら約300人が参加し「安全、安心な医療を地域の病院で受けたい」と求める声が相次いだ。

 川村信之院長の説明によると、病院は18診療科があり、北信総合病院(中野市)とともに北信の地域医療を担っている。年間で約1万5千人の救急患者を受け入れ、そのうちの4分の1が小児救急だ。

 しかし、常勤医は約30人で8人欠員状態。産婦人科医は今年2人から1人に減り、年間の分娩数も250から半数に制限せざるをえなくなった。小児科医も来春には1人になってしまう可能性もあり、救急や入院患者を受け入れることは難しくなる。

 川村院長は「都会の病院に医師が集中するうえ、産科など過酷な勤務の診療科は避けられ、時間外労働の少ない開業医を目指す若手医師が増えている」と述べ、「冬場は豪雪に見舞われる地域。良い策が生み出せないか」と訴えた。

 参加者からは「栄村から北信総合病院までは遠く、救急は困難だ」などの声があがり、医師確保を求める知事宛の要望書を渡辺庸子衛生部長に手渡した。


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