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Tohazugatali Medical Review

314とはずがたり:2006/11/11(土) 20:46:47

副作用被害:目が不自由な音楽家がコンサート 患者ら招待
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061112k0000m040088000c.html

 薬の副作用被害の一つ「スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」により目が不自由となったバイオリニストの川畠成道さん(35)が11日、東京都杉並区で開かれたコンサートに、同じ被害に苦しむ患者や家族約30人を招待した。「世界的な活躍は私たちの心の支え」。開演前、楽屋を訪れた患者らの言葉に、川畠さんは「決して一人で歩いているのではない。病気のことは私も伝えていく」とエールを送った。

 このコンサートは「視覚障害者支援総合センター」(杉並区)の発足20周年を記念する「競い合い、助け合うコンサートin東京」(毎日新聞社点字毎日など後援)。特別ゲストとして、川畠さんはグノー「アベ・マリア」など5曲を熱演した。演奏の合間には、8歳の時に風邪薬を服用し、高熱と体中の水ぶくれからの出血で生死の境をさまよった経験を話した。「障害は残ったが、バイオリンによって前向きになれた」と語ると、会場は拍手に包まれた。

 立川市の渡辺成美さん(48)も8歳の時、風邪薬によってSJSとなり、右目が見えなくなった。楽屋で川畠さんと握手を交わし、演奏後は「感動した。私も孤独の中で生きてきたが、今後はしんきゅう師という道で貢献したい」と笑顔を見せた。

 SJSは風邪薬や頭痛薬などを服用しただけで、失明や死亡するケースもある副作用被害。100万人あたり年間1〜6人の頻度で発生するといわれている。[川俣享子]

毎日新聞 2006年11月11日 20時18分 (最終更新時間 11月11日 20時19分)


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