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Tohazugatali Medical Review

313とはずがたり:2006/11/06(月) 22:21:10

進化論・生命科学関連も此処で

イルカ:先祖返り?イルカに“後ろ脚” 和歌山・熊野灘で生け捕り
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20061105ddm001040003000c.html

 和歌山県太地町の町立くじらの博物館(林克紀館長)は4日、胸びれとは別に、腹びれを持つ極めて珍しいバンドウイルカ1頭が見つかった、と発表した。同博物館は「鯨類の祖先が21世紀に出現したといえる。胎児にはある陸上生活の痕跡の後ろ脚が退化せず腹びれとして残ったと考えられ、突然変異による先祖返りのイルカではないか。学術的にも貴重な発見」としている。

 体長2・72メートルの雄で、5歳くらい。10月28日朝、太地漁協所属の勇魚(いさな)組合の漁船が、同町沖約9キロの熊野灘で生け捕りにした。イルカなど鯨類のほとんどは、胸びれ1対のほか、尾びれ、背びれがある。捕獲したイルカは生殖器と肛門(こうもん)の間に、さらに手のひら大の1対の腹びれがあった。

 同博物館名誉館長で日本鯨類研究所(東京)の大隅清治顧問(76)は「このような個体は初めてで、生体でもあり世界的な財産。他の部位に異常はない。餌付けし繁殖に結び付けたい」と話している。【神門稔】

毎日新聞 2006年11月5日 東京朝刊


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