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Tohazugatali Medical Review

310とはずがたり:2006/10/26(木) 02:49:57

医師会の言いなりの自民党に設定された開業医に偏重した診療報酬制度をなんとかせい。地方の公立病院の経営危機の原因はここにある。
開業医がのうのうと暮らしている間に勤務医は激務で死にそうになっておる。
勤務医をオルグして民主党の有力な支持基盤に育成する必要がある。
俺が怒りにまかせて煽っているレス故に今一説得力がないかもだけど結構真剣に思っているのである。

「過酷な当直」、産科医5人が超勤手当1億円要求 奈良
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610210041.html
2006年10月21日

 奈良県立奈良病院(奈良市)の産婦人科医5人が04、05年の超過勤務手当の未払い分として計約1億円の支払いと、医療設備の改善を求める申入書を県に提出したことがわかった。医師らは「報酬に見合わない過酷な勤務を強いられている」と訴えており、要求が拒否された場合は、提訴も検討する方針。

 県によると、同病院の年間分娩(ぶんべん)数は05年度で572件。産婦人科関連の救急患者は年間約1300人にのぼる。産婦人科医が当直をした場合、1回2万円の当直料が支払われるが、当直の時間帯に手術や分娩を担当することも多いという。

 申入書によると、当直について労働基準法は「ほとんど労働する必要がない状態」と規定しており、実態とかけ離れていると指摘。当直料ではなく、超過勤務手当として支給されるべきで、04、05年の当直日数(131〜158日)から算出すると、計約1億700万円の不足分があるとした。現在9床の新生児集中治療室(NICU)の増床や、超音波検査のための機材の充実なども要求している。

 医師の一人は「1カ月の超過勤務は100時間超で、医師の体力は限界に近い。更新期限を過ぎた医療機器も少なくなく、これでは患者の命を救えない」と訴える。

 県は、産科医を1人増員するなどの改善策に乗り出すとともに、医療設備の改善を検討しているが、超過勤務手当の支払いは拒否した。担当者は「財政難のため、すべての要求に一度に応えるのは難しい」と説明する。


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