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Tohazugatali Medical Review

2892名無しさん:2014/04/15(火) 01:45:21
【科学】検証サイトが暴いた 小保方氏、論文の「疑惑」

 新たな万能細胞とされる「STAP細胞」の論文をめぐる不正問題で、論文の疑惑を最初
に指摘したのは、インターネットの検証サイトだった。その後、理化学研究所の小保方晴子
研究ユニットリーダー(30)の博士論文に疑いの目を向けたのもツイッターで、新聞やテ
レビが後追いした。こうした構図が広がる背景には、ネット上の言論空間が進化し、誰でも
検証に参加できるようになったことがある。(SANKEI EXPRESS)

■異分野
 「他の研究室で再現できるか」「ヒト細胞でも作製できるか」。理研が論文を発表した1
月29日、海外の検証サイトに早速、投稿された内容だ。
 サイトの名前は「PubPeer(パブピアー)」。匿名で投稿できるのが特徴で、開設
者は不明。一連の騒動はここでの指摘が発端となった。
 「論文検証は特権的な作業ではなくなった」。研究倫理に詳しい八代嘉美・京都大特定准
教授は「検証サイトには、幹細胞生物学以外にも物理や化学などさまざまな分野の研究者が
参加している」と、伝統的な論文検証との違いを指摘する。
 内容までは難しくても、引用方法や画像処理、構成なら検証サイトでもチェックできるよ
うになった。科学誌のオンライン版に掲載される論文も増えてきた。

■フラット
 小保方氏の博士論文の盗用疑惑は3月11日正午ごろ、ツイッターの「論文捏造&研究不
正」というアカウントが「剽窃(盗用)が認められた」と投稿して表面化。アカウントは匿
名だったが、夜になって新聞社も報じ、その後、早稲田大が調査に乗り出す事態に発展し
た。


(略)

 「ネットの登場で資料や知識の共有が進んだ」と楊井代表。資料のオンライン化が進み、
ネット利用者に各分野の専門家が増えたことで、玉石混交と言われてきたネットの言論空間
も説得力を増してきているようだ。

産經新聞:http://sankei.jp.msn.com/science/news/140414/scn14041419280005-n1.htm


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