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Tohazugatali Medical Review
2801
:
とはずがたり
:2014/04/10(木) 18:27:37
ストレスによるOct4発現の誘導
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=625747&cid=2559376
by Anonymous Coward on 2014年03月09日 10時10分
私は海外の小さなラボで研究しているものです。ESやiPSは専門ではありませんが、マウスを自由に使える環境にあるので、生後一週間のマウスの脾臓細胞(FACS分離なし)を酸処理した後、B27入り培地(LIFなし)で培養してみました。すると処理条件によっては3日後にOct4をタンパクレベルで検出できました(Westernです。コントロールとして処理前の脾臓細胞から抽出したサンプルを使いましたが全く発現なし。)どうやら、sublethalのストレスによってOct4の発現が誘導されるというのは確かにあるようです。ただし、他の幹細胞マーカーは調べてません(抗体がないので)。また、ここから多能性幹細胞として機能するSTAP細胞あるいはSTAP幹細胞を作成するまでにはかなり遠い道のりがありそうです。
以下は私の想像ですが、当初の研究でOct4がストレスで誘導されるという結果が出て、そこからの希望的観測でストーリーを作り上げたのではないでしょうか。そこまでは仮説ですから構わないのですが、発表されたデータには捏造でなくともかなりのバイアスがあるようにみえます。
ちなみに私的見解ですが、STAPの再現は無理でも、ストレスによるOct4(や他の幹細胞因子)の発現誘導の意義とメカニズムを解析すると、何か面白いものが見えてくるかもしれませんね。
注記。上記の結果はあくまでPreliminaryな実験結果にすぎません。データの公表はできませんし、信用されなくても結構です。興味があれば、ご自分でお試しを。
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