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Tohazugatali Medical Review

2350名無しさん:2014/03/14(金) 18:49:18
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理研、STAP細胞論文の取り下げ要請
TBS系(JNN) 3月14日(金)18時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140314-00000036-jnn-soci

「生物学の常識を覆す」と言われた「STAP細胞」発見の発表から1か月半。理化学研究所が会見を行い、論文に不適切な画像が使われていたとして、小保方晴子・研究ユニットリーダーらに論文の取り下げを求めたことを明らかにしました。

 「共同研究論文の作成の過程において重大な過誤があったことは甚だ遺憾。心配をおかけしたことをおわび申し上げます」(理研 野依良治理事長)

 午後2時から行われた会見の冒頭、頭を下げ謝罪したのは、ノーベル化学賞を受賞した理研の野依理事長。調査の結果、小保方さんらが発表した論文はデータの取り扱いに不適切な点があり、ずさんなものだったと説明しました。

 「あってはならないことと思ってる。科学社会の信頼性を揺るがしかねない事態を引き起こしたことに、おわび申し上げる」(野依良治理事長)

 理研は、14日公表した調査の中間報告で、指摘されていた画像の流用疑惑などについて認めました。疑惑の1つとして指摘されていたのが、研究の核心部分となるSTAP細胞が体の細胞から出来たことを示すための実験結果の画像。理研は、画像の一部が切り貼りされ、縦の長さを変えるなどの操作が行われたと発表しました。

 「科学者の良識から考えると、少し常道を逸している」(理化学研究所 川合眞紀理事)

 また、科学誌・ネイチャーの論文で、STAP細胞から作った組織として使われていた画像が、小保方さんの博士論文で使われた画像ときわめてよく似ていると指摘されていましたが、調査委員会は「博士論文から流用されたと判断せざるを得ないとしました。

 「これは完全に不適切な図表。論文として体をなさない、撤回すべきと判断した」(理化学研究所 竹市雅俊センター長)

 さらに実験のやり方を示した文章についても、赤い部分がドイツの論文と全く同じだったとして、小保方さんが何らかの方法でコピーしたことが認められるとしました。

 しかし、14日の中間報告では、これらの点が「不正」にあたるかの判断を避け、さらなる調査が必要としています。画像の流用などを見抜くことはできなかったのか。

 Q.論文のチェック体制はどうなっているのか?
 「システムとしてのチェック体制がずさんであったかは言い切れない。ただ現実に起きたことは大変にずさん」(理化学研究所 川合眞紀理事)

 さらに、STAP細胞の存在そのものについては、理研は「第三者の検証を待ちたい」と繰り返しましたが・・・

 Q.「研究成果に揺らぎはない」というのは理研として取り消すか?
 「少し、言いすぎと言ってよろしいですか。少し楽観的にみていたところがあったのは否めない」(理化学研究所 川合眞紀理事)

 14日の会見に姿を見せなかった小保方さん。

 「未熟であったことに関して反省の言葉を発している」(理化学研究所 川合眞紀理事)

 論文の取り下げには著者14人全員の同意が必要ですが、小保方さんら3人は、「心よりおわび申し上げます」「論文を取り下げる可能性についても他の著者に連絡を取り検討している」とのコメントを発表しました。

 「今回の問題は1人の未熟者な研究者が、膨大な実験データを集積し、その取り扱いが極めてずさんであった。それに加え、チーム間の連携に不備があった」(理化学研究所 野依良治理事長)

 小保方さんは、「適切な時期に改めて説明する機会を設けたい」とコメントしています。(14日16:59).

最終更新:3月14日(金)18時21分


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