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Tohazugatali Medical Review

2208穏健保守系無党派:2014/01/24(金) 05:26:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20140123-OYT8T01248.htm
県央基幹病院500床規模…基本構想知事に提出

 県央医療圏の救命救急センター併設病院(県央基幹病院)の基本構想がまとまり、構想策定委員会の鈴木幸雄委員長(燕労災病院長)が23日、泉田知事に提出した。県央医療圏の中核病院として救急医療と高度医療の提供を目指す内容で、県は今後、構想に沿って病院の建設地や開設時期などを検討する。(清水綾)


泉田知事(右)と基本構想について話す鈴木委員長(23日、県庁で)

 燕労災病院(燕市)と三条総合病院(三条市)を再編して発足させる県央基幹病院は、医師80人体制、500床規模とし、19の診療科で構成することにした。

 三条、燕など5市町村(人口約23万人)を抱える同医療圏には200〜300床規模の病院が10か所あるが、拠点となる病院がなかった。救急患者を圏外へ搬送する割合は17・4%(2012年)と県内7医療圏の中で最も高く、搬送時間が県平均より10分ほど余計にかかる地域もあった。

 基幹病院発足により、圏外搬送をなくし、ほかの医療圏よりも短時間で救急患者を受け入れられるようにする。既存病院や診療所とも連携し、症状の具合によって患者を振り分け、基幹病院は重症患者らを専門的に受け入れることで、救急ネットワークも形成する。

 その一環として県は、既存病院の一つである県立加茂病院(加茂市)を全面改築した上で、基幹病院と連携・役割分担することを盛り込んだ整備基本計画をまとめている。

 基本構想では、2年以上の臨床研修ができる病院として研修医を積極的に受け入れる方針も盛り込まれ、若手医師や看護師ら医療関係者の育成機関になることも期待されている。

 知事と鈴木委員長はこの日、今後の課題となる医師確保などについて意見交換した。知事は、基幹病院に県内の医師を集めても偏在が起きるだけだと指摘した上で、「他県から医師が来てもらえるようにしたい」と約束した。

 鈴木委員長は、「新潟はいい医療をやっていると思ってもらうことが大事。基幹病院の完成より前にできることは今からでもやっていきたい」と応じていた。

 基幹病院を巡っては、2009年度から関連議論が始まり、今回の構想提出で一段落した格好。構想では、病院建設地の選定や、運営形態を「公設民営」にすることなどを県に求めており、県は、「円滑に開設できるよう取り組む」(知事)考えだ。

(2014年1月24日 読売新聞)


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