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Tohazugatali Medical Review

2117荷主研究者:2013/08/03(土) 10:17:52

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020130709eaaf.html
2013年07月09日 日刊工業新聞
東北大、腎臓悪化の仕組み解明−EPO産生細胞線維化で炎症性物質分泌

 東北大学大学院医学系研究科の山本雅之教授らは、腎臓病が悪化するメカニズムの一端を明らかにした。腎臓に存在するエリスロポエチン(EPO)産生細胞が線維化し、炎症性物質を分泌して周囲の細胞に悪影響を与えていることをマウスでの実験で突き止めた。また、一度悪玉化したEPO産生細胞は、正常な細胞に回復する能力があることも分かった。慢性腎臓病の新たな治療法の開発に貢献する可能性があるという。

 EPOは赤血球の産生に必要なホルモン。EPOを産生する細胞が腎臓に存在しており、腎臓の機能が低下するとEPOの産生量が低下する。今回、腎臓のEPO産生細胞の機能が低下したモデルマウスを遺伝子改変で作製し、同産生細胞が腎疾患にどのように関与するかを調べ、同産生細胞が形質を転換し、悪玉化することを見つけた。

 成果は6日、米科学誌ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ソサイエティー・オブ・ネフロロジー電子版に掲載された。


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