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Tohazugatali Medical Review

2116荷主研究者:2013/08/03(土) 10:17:32

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020130708eaab.html
2013年07月08日 日刊工業新聞
京大・東大など、骨髄異形成症候群が白血病に悪化する際の遺伝子変異を特定

 京都大学と東京大学、名古屋大学などのグループは、骨髄異常で造血障害を起こす「骨髄異形成症候群」(MDS)が、白血病へと悪化する時に働く遺伝子変異をスーパーコンピューターによるゲノム解析で特定した。同遺伝子は別の難治性白血病の原因となっていることも分かった。MDSの患者の血液を定期的に調べ、同遺伝子変異を見つけることで、白血病の発症を予測できる可能性がある。

 MDSの推計発症者は国内に年間5000人。京大の小川誠司教授らは、MDSやAMLを発症した患者約700症例の血液細胞や白血病細胞を集め、東大医科学研究所ヒトゲノム解析センターのスパコンで解析。

 その結果、「SETBP1」という遺伝子の変異が白血病への移行に関与していることが分かった。また名大の小島勢二教授らは、同遺伝子が「若年性骨髄単球性白血病」という希少なタイプの白血病の原因遺伝子でもあることを特定した。


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