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Tohazugatali Medical Review

2070荷主研究者:2013/04/10(水) 23:40:45

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020130306eaae.html
2013年03月06日 日刊工業新聞
東北大、ドライアイ発症機構の一端解明−治療法開発に道

 東北大学大学院生命科学研究科の牟田達史教授らのグループは、自己免疫疾患の一種でドライアイ(目の乾燥)などを引き起こす「シェーグレン症候群」の発症メカニズムの一端を明らかにした。「Iκ(カッパ)B―ζ(ゼータ)」と呼ぶ遺伝子の欠損により、涙腺上皮細胞などの過剰な細胞死が起き、同症候群が発症することをマウスでの実験で解明。さらに、細胞死を抑える薬剤を投与することで、症状が改善することを確かめた。

 牟田教授は「細胞死を抑える薬剤を直接人間に応用するのは難しいが、発症機構を解明することで同症候群の治療法を開発する手がかりになる」としている。成果は米科学誌イミュニティー電子版に掲載された。

 牟田教授らはIκB―ζ遺伝子が欠損したマウスが、同症候群と似た慢性炎症を起こすことを発見した。炎症組織を詳しく調べると、血管からリンパ球が浸入していることが判明。


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