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Tohazugatali Medical Review
2064
:
荷主研究者
:2013/01/20(日) 11:20:47
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130109t15018.htm
2013年01月09日水曜日 河北新報
東北大グループが人工胎盤開発 早産のヒツジの子、長時間生存
東北大病院周産母子センター副部長の松田直准教授(小児科)らの研究グループが、哺乳類の胎盤機能を再現した人工胎盤装置を開発し、帝王切開で母親から取り出したヒツジを72時間生存させることに成功した。この技術が人向けに実用化されると、早産などで心肺機能が未熟な状態で産まれた胎児を胎内に近い状態で成育させることができる。グループは年内にも臨床試験を始める。
人工胎盤装置は欧米でも研究が進んでいるが、生存期間の最高記録はヒツジで4時間だった。
ヒツジの試験は、出産予定3〜4週前に母親から帝王切開で取り出し、人工胎盤装置に入れ、胎内の成分や温度とほぼ同じ状態になるように、39度に保たれた生理食塩水に浸した。
装置内で、ヒツジのさい帯動脈・静脈(へその緒の中の血管)にカテーテルと小型人工肺を接続し、ヒツジの心臓の動きだけで血液が循環し、酸素が全身に行き渡る仕組みを構築した。外部から人工肺に酸素ガスを注入した。
人工肺は、ヒツジの負担にならないように、微弱な力で機能するように開発。血管拡張剤を投与して血流の流れを良くするなどして、長期間の生存に成功した。
人間の胎児は早産でも医療の発達で妊娠22〜23週以降は生存が可能とされるが、実際にはその週数で4分の1が亡くなるという。新生児集中治療では、人工呼吸器で本来なら出生まで閉じられている肺や気管などを強制的に動かすため、肺や脳の成長に影響を受ける例がある。
人工胎盤は心肺機能が未熟な子どもを母親の子宮内に近い環境で成長させ、肺や脳の機能を損なわずに成育させるのが利点だ。
松田准教授は「将来的に早産などで産まれた胎児の心肺の負担を軽減し、成育させることができる。遺伝子疾患などで生存が難しい胎児の場合、家族が触れ合い、お別れする時間をつくることも可能だ」と話している。
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