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Tohazugatali Medical Review

1982名無しさん:2012/10/18(木) 15:14:17

森口氏 iPS証拠映像パクった!?
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20121018-1034094.html

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療をしたと虚偽の発表をした森口尚史氏(48)に17日、新たな盗用疑惑が浮上した。読売テレビ(大阪市)がこの日までに、iPS細胞を患者の心臓に移植した場面だと同氏が“証拠”として一部メディアに提供した動画が、2年前に同局が放送した無関係の手術映像に似ていると報じた。この映像は、10年7月に放送された京都府立医科大での心筋再生の手術だった。

 読売テレビの情報番組「ミヤネ屋」はこの日、森口氏がiPS細胞を患者の心臓に移植した場面だとした映像と、読売テレビの2年前の番組映像を比較した。注射針などの手術器具の形や、光の当たり具合などに注目。奈良先端科学技術大学院大に分析を依頼し、同大教授らが「すべての動きが完全に一致している。全部が同じというのは、偶然には起こり得ない。元の映像は同じだと思う」などと話す様子を放送した。

 この映像は今月、森口氏が日本テレビのニューヨーク支局記者に見せたもので、日本テレビ系で放送された。その後、京都府立医科大の指摘があり、森口氏の盗用疑惑が浮上。同局は調査を進め、映像が10年7月14日放送の同局の情報番組「かんさい情報ネット ten!」で使った同大の手術映像と類似していることが分かった。この映像は、心筋再生医療の特集コーナーで放送されたが、iPS細胞とは無関係だった。前日16日の同番組でも、この盗用疑惑を報じた。

 「ミヤネ屋」では、16日に森口氏に電話取材した内容も報道。森口氏は盗用疑惑について「映像は治療した外科医から送ってもらったもの。それがテレビ局の映像と一緒だったと言われても、私は分からない」と話したという。司会の宮根誠司キャスターは「外科医が関西に来て、テレビ画面を撮ったんか?」とあきれていた。同局広報は「事実関係を調査中。今後の対応は未定」としている。京都府立医科大の広報は「テレビ局に提供した映像なので、盗用の判断はこちらではしない。我々は、目の前にいる患者さんの治療の方が大事」と話した。

 英科学誌ネイチャーは12日付の電子版で、iPS細胞に関して森口氏が執筆した論文の一部に、ノーベル医学生理学賞に決まった山中伸弥京都大教授の論文と同じ表現があったと報道。森口氏の論文盗用疑惑も浮上している。

 [2012年10月18日8時27分 紙面から]


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